新編日本古典文學全集3・日本書紀(2)

新編日本古典文學全集3・日本書紀(2)

《新編日本古典文學全集3・日本書紀(2)》是國小館出版的圖書,作者是小島憲之,直木孝次郎,西宮一民,蔵中進,毛利正守。

基本介紹

  • 書名:新編日本古典文學全集3・日本書紀(2)
  • 作者:小島憲之、直木孝次郎、西宮一民、蔵中進、毛利正守
  • 出版社:國小館
  • 出版時間:1996年9月20日
  • 頁數:642 頁
  • 裝幀:菊判
  • ISBN:9784096580035
  • 叢書:新編日本古典文學全集
  • 售價:JPY 4657
內容簡介
原文・訓読文・頭注・現代語訳を同一見開きの中に納める。見易い二色刷。 中學生・高校生の頃、「日本書紀は、西暦720年(養老四)に成立した我國最初の正史。天武天皇の命を受け、舎人親王を中心に編集された」と、誰でも日本史の授業で教わる。しかし、それが具體的にどのような中味をもった書であるかは、一般的にはほとんど知られていない。戦前・戦後の歴史教育の大転換の影響もあって、否定的に扱われていた時間も短くない。戦後も五十年余りを過ぎた現在、『書紀』の研究もようやく新しい段階に入り、歴史・文學・語學その他、各方面から新しい『日本書紀』を望む聲が高まってきた。本書はそのような時代背景から生れた。「國際化社會」の呼び聲の高い今こそ、日本人の一人一人が自分専用のIDカードを自らの內に持つことが、真の國際化への道であろう。漢字・漢文という中國からの借物を手段として、天地...(展開全部) 原文・訓読文・頭注・現代語訳を同一見開きの中に納める。見易い二色刷。 中學生・高校生の頃、「日本書紀は、西暦720年(養老四)に成立した我國最初の正史。天武天皇の命を受け、舎人親王を中心に編集された」と、誰でも日本史の授業で教わる。しかし、それが具體的にどのような中味をもった書であるかは、一般的にはほとんど知られていない。戦前・戦後の歴史教育の大転換の影響もあって、否定的に扱われていた時間も短くない。戦後も五十年余りを過ぎた現在、『書紀』の研究もようやく新しい段階に入り、歴史・文學・語學その他、各方面から新しい『日本書紀』を望む聲が高まってきた。本書はそのような時代背景から生れた。「國際化社會」の呼び聲の高い今こそ、日本人の一人一人が自分専用のIDカードを自らの內に持つことが、真の國際化への道であろう。漢字・漢文という中國からの借物を手段として、天地未分化の混沌の中から日本という國の生成を物語る。そこには、借物とばかり言えない、獨自の思想・文化の芽生えを見ることができる。『書紀』には、天変地異、戦爭、外交、內政、また愛憎、暴力、猟奇など様々なことが淡々とした漢文體で描かれている。本冊は、『日本書紀』全30巻三冊分のうちの第二分冊、巻十一~二十二、仁徳天皇から推古天皇の時代。仏教公伝、憲法十七條制定など、大和朝廷・律令國家の基盤が造られる時代にあたる。底本は寛文九年版本、新基軸の訓み下し文、充実した頭注、明快な現代語訳を付す。

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