新編日本古典文學全集35・今昔物語集(1)

新編日本古典文學全集35・今昔物語集(1)

《新編日本古典文學全集35・今昔物語集(1)》是國小館出版的圖書,作者是馬淵和夫,國東文麿,稲垣泰一

基本介紹

  • 書名:新編日本古典文學全集35・今昔物語集(1) 
  • 作者:馬淵和夫、國東文麿、稲垣泰一
  • 出版社:國小館
  • 出版時間:1999年3月25日
  • 頁數:613 頁
  • 裝幀:単行本
  • ISBN:9784096580356
  • 叢書:新編日本古典文學全集
  • 售價:JPY 4890
內容簡介
頭注・原文・現代語訳が同一ページ。二色刷。 平安期から鎌倉期にかけて、數多くの説話集が作られました。『今昔物語集』は、その中でも1000余りの説話を內包し、最大の規模を誇っています。內容的にも、天竺(インド)、震旦(中國)、本朝(日本)を舞台に、仏教説話・霊験説話・動物説話・歴史説話・世俗説話など、當時の世界のあらゆる方面に題材が及びます。登場者も、皇族・貴族をはじめ、僧侶・武士や、和歌・管弦・絵畫・醫術・占い・陰陽などの名人、芸能人、強盜、・殺人などの犯罪者、さらに霊鬼・妖怪まで跳梁暗躍し、その描かれている世界は、まさに、王朝時代の百鬼夜行絵巻のようです。  後世への影響については、特に、大正期の芥川龍之介の『今昔物語集』を題材とした諸作品が有名ですが、我が國古典文學の最高峰とされる『源氏物語』と対比しても、その文學的価値は、國際的にも近年高まって...(展開全部) 頭注・原文・現代語訳が同一ページ。二色刷。 平安期から鎌倉期にかけて、數多くの説話集が作られました。『今昔物語集』は、その中でも1000余りの説話を內包し、最大の規模を誇っています。內容的にも、天竺(インド)、震旦(中國)、本朝(日本)を舞台に、仏教説話・霊験説話・動物説話・歴史説話・世俗説話など、當時の世界のあらゆる方面に題材が及びます。登場者も、皇族・貴族をはじめ、僧侶・武士や、和歌・管弦・絵畫・醫術・占い・陰陽などの名人、芸能人、強盜、・殺人などの犯罪者、さらに霊鬼・妖怪まで跳梁暗躍し、その描かれている世界は、まさに、王朝時代の百鬼夜行絵巻のようです。  後世への影響については、特に、大正期の芥川龍之介の『今昔物語集』を題材とした諸作品が有名ですが、我が國古典文學の最高峰とされる『源氏物語』と対比しても、その文學的価値は、國際的にも近年高まってきています。  本全集は4分冊で、本朝仏法部及び世俗部(巻十一~巻三十一)を納めています。本書には、巻十一~巻十四、本朝仏法部を収録。日本仏教の創始を伝える聖徳太子、行基、役行者、神通力を失った、有名な久米の仙人の話もあります。
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