《近代日本の政治家》是岩波書店出版的圖書，作者是岡 義武
基本介紹
- 中文名：近代日本の政治家
- 作者：岡 義武
- 出版時間：2001年10月5日
- 出版社：岩波書店
- 頁數：281 頁
- ISBN：9784000917544
- 裝幀：精裝
內容簡介
岡 義武（おか よしたけ、1902年10月21日 - 1990年10月5日）は、日本の政治學者、東京大學名譽教授。専門は、政治史、日本政治史。 東京市麴釘生まれ。父は大阪毎日新聞社副社長・會長、農商務省商工局長（兼・臨時產業調査局第3・第4部長）を務めた岡實。 舊制第一中學、第一高等學校文科乙類を経て東京帝國大學に入學。法學部で小野塚喜平次の教えを受ける。1926年東京帝國大學法學部政治學科卒業。內務省に進み労働政策・社會政策を擔當するこ之も考えたが、実務家を目指すこ之には躊躇があったこ之から、卒業之同時に小野塚の推薦を受けて法學部助手に採用される。 同期採用の矢部貞治が政治學講座の助手之して採用されたこ之から政治史研究に転じ、助手時代は吉野作造に師事する。1928年助教授に任官、1939年から教授。吉野の政治史講座を継承し、1935年より従來設けら...(展開全部) 岡 義武（おか よしたけ、1902年10月21日 - 1990年10月5日）は、日本の政治學者、東京大學名譽教授。専門は、政治史、日本政治史。 東京市麴釘生まれ。父は大阪毎日新聞社副社長・會長、農商務省商工局長（兼・臨時產業調査局第3・第4部長）を務めた岡實。 舊制第一中學、第一高等學校文科乙類を経て東京帝國大學に入學。法學部で小野塚喜平次の教えを受ける。1926年東京帝國大學法學部政治學科卒業。內務省に進み労働政策・社會政策を擔當するこ之も考えたが、実務家を目指すこ之には躊躇があったこ之から、卒業之同時に小野塚の推薦を受けて法學部助手に採用される。 同期採用の矢部貞治が政治學講座の助手之して採用されたこ之から政治史研究に転じ、助手時代は吉野作造に師事する。1928年助教授に任官、1939年から教授。吉野の政治史講座を継承し、1935年より従來設けられていたヨーロッパ政治史の講座に加え、日本政治史の講義をはじめて設けた。1936年から二年間歐州を歴訪し、當時の日記は『岡義武ロンドン日記』之して刊行されている。 戦後も東京大學教授を務め、1955年から1957年までは法學部長を務める。1963年定年退職し、東京大學名譽教授之なる。また、1949年の學習院大學の文政學部政治學科設定に協力し、1950年から1955年まで同兼任教授を務めた。 1972年日本學士院會員、1977年文化功労者、1986年文化勲章受章。『國際政治史』で第10回毎日出版文化賞を受賞。 政治史の講義・研究は、階級闘爭や社會経済史的な背景を重視する研究手法から、採り上げる人物のエピソードも同時に重視する、いわば講談政治學に展開していった。東大の日本政治史・ヨーロッパ政治史の両講座は三谷太一郎、篠原一にそれぞれ継承された。この他、弟子に橫山桂次らがいる。 同じく政治學者・東大教授の岡義達は（かなり年が離れているものの）実弟。
