小林秀雄の悲哀 (講談社選書メチエ)

小林秀雄の悲哀 (講談社選書メチエ)

《小林秀雄の悲哀 (講談社選書メチエ)》是講談社出版的圖書,作者是橋爪 大三郎。

基本介紹

  • 書名:小林秀雄の悲哀 (講談社選書メチエ)
  • 作者:橋爪 大三郎
  • 出版社:講談社
  • 出版時間:2019年2月
  • 頁數:480 頁
  • 裝幀:平裝
  • ISBN:9784065144671
  • 原作品:小林秀雄の悲哀 (講談社選書メチエ)
  • 叢書:講談社選書メチエ
內容簡介
「もう、終いにする」 戦後の知識世界に輝くビッグネーム・小林秀雄が、晩年、10年にわたって取り組んだ『本居宣長』は、 執筆に難渋し、結論に達しないまま意外な一言で終わってしまった。 日本が誇る知性は、なぜ最後の仕事で挫折したのか。 彼がこの書物にかけた思い、企図、成果は? そして小林がたどり著きたかった「ゴール」はどこにあったのか? 當代隨一といわれた批評家のライフワーク『本居宣長』を丁寧に読み解き、 小林の批評ぶりを多角的に検討しながら、 批評とは何か、さらに批評を支える「原理」とは何かについて考える。 目次 序章 第2章 『本居宣長』という書物 第3章 外堀を埋める 『本居宣長』を読む・その1 第4章 源氏物語のほうへ 『本居宣長』を読む・その2 第5章 『古事記伝』を読む 『本居宣長』を読む・その3 第6章 『古事記伝』という仕事 第7章 小林...(展開全部) 「もう、終いにする」 戦後の知識世界に輝くビッグネーム・小林秀雄が、晩年、10年にわたって取り組んだ『本居宣長』は、 執筆に難渋し、結論に達しないまま意外な一言で終わってしまった。 日本が誇る知性は、なぜ最後の仕事で挫折したのか。 彼がこの書物にかけた思い、企図、成果は? そして小林がたどり著きたかった「ゴール」はどこにあったのか? 當代隨一といわれた批評家のライフワーク『本居宣長』を丁寧に読み解き、 小林の批評ぶりを多角的に検討しながら、 批評とは何か、さらに批評を支える「原理」とは何かについて考える。 目次 序章 第2章 『本居宣長』という書物 第3章 外堀を埋める 『本居宣長』を読む・その1 第4章 源氏物語のほうへ 『本居宣長』を読む・その2 第5章 『古事記伝』を読む 『本居宣長』を読む・その3 第6章 『古事記伝』という仕事 第7章 小林秀雄の悲哀 はしづめ・だいさぶろう 1948年生まれ。東京大學大學院社會學研究科博士課程単位取得退學。社會學者。東京工業大學名譽教授。主な著書に『はじめての構造主義』(講談社現代新書)、『言語派社會學の原理』(洋泉社)、『政治の教室』(講談社學術文庫)、『面白くて眠れなくなる社會學』(PHP研究所)、『橋爪大三郎コレクション1~3』(勁草書房)、『丸山眞男の憂鬱』(講談社選書メチエ)、『政治の哲學』(ちくま新書)など多數。大澤真幸氏との共著に『ふしぎなキリスト教』『げんきな日本論』(ともに講談社現代新書)、『ゆかいな仏教』『続・ゆかいな仏教』(ともにサンガ新書)、『アメリカ』(河出新書)などがある。

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