《狐笛のかなた》是新潮社出版的圖書,作者是上橋菜穂子
基本介紹
- 中文名:狐笛のかなた
- 作者:上橋菜穂子
- 出版時間:2006年12月
- 出版社:新潮社
- 頁數:392 頁
- ISBN:9784101302713
- 定價:619 日元
- 裝幀:文庫
內容簡介
小夜は12歳。人の心が聞こえる“聞き耳”の力を亡き母から受け継いだ。ある日の夕暮れ、犬に追われる子狐を助けたが、狐はこの世と神の世の“あわい”に棲む霊狐・野火だった。鄰り合う二つの國の爭いに巻き込まれ、呪いを避けて森陰屋敷に閉じ込められている少年・小春丸をめぐり、小夜と野火の、孤獨でけなげな愛が燃え上がる…愛のために身を舍てたとき、もう恐ろしいものは何もない。野間児童文芸賞受賞作。 上橋菜穂子(ウエハシナホコ) 1962(昭和37)年東京生れ。川村學園女子大學助教授。オーストラリアの先住民族アボリジニを研究中。著書は、『狐笛のかなた』(野間児童文芸賞)の他に、『月の森に、カミよ眠れ』(日本児童文學者協會新人賞)、『精霊の守り人』(野間児童文芸新人賞、產経児童出版文化賞)、『闇の守り人』(日本児童文學者協會賞)、『夢の守り人』(路傍の石文學賞)、『神の守り人來訪編・帰還編』(國小館児童出版文化賞)、『虛空の旅人』などがある。2002(平成14)年岩谷小波文芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)