本作企劃
企劃時的作品標題是《機器人刑警K2》。之後,主人公的名字被變更後成為了“機器人刑警J(喬)”,最終的標題決定為《機器人刑警》。而K的愛車名為“JOKER”。
第1集的劇本與之前的平山亨的作品一樣,由伊上勝擔任,但由於《假面騎士V3》和《閃電人》等同時進行,所以負責總數停留在5本。
在19和20話中,前往了沖繩進行外景拍攝。這是為了犒勞擔任編劇的上原正三(沖繩出身)。也是第一次在沖繩拍攝電視劇。
內容簡介
在某個夜晚,發生了一起密室殺人事件。這是起人類不可能完成的的犯罪。
這時在搜查官芝和新條面前,出現了一名刑警。自稱為機械刑事K,並宣告犯人也是機器人。事件的背後,有一個犯罪機器人租賃組織“BAD”的存在。
本節目的標題是《機器刑警》,但因為主題歌的標題和主人公的名字被稱為“機器人刑警K”,所以也有被誤解為“機器人刑警K”的情況。
登場人物
K
被分配到警視廳特別科學搜查室的犯罪搜查用機器人。擁有高度的才智和人類一樣豐富的感情,並能寫詩。bad的機器人也不會對女性下手。如果感情的發生變化,雙眼的顏色也會隨之改變,平常為黃色,在發怒或戰鬥中為紅色,悲痛時為藍色。
平時的形象是黃色的圍帽上穿著紅色西裝(有時也會披上外套),與犯罪機器人戰鬥的時候,會“go”的吆喝並脫下甩開,發揮平時5倍的戰鬥力。右胸內藏有機器人破壞槍。在第22話為了對抗BAD而被強化改造,頭部有機關炮,肩膀上裝備了飛彈。それ以降は「ブローアップ!」の聲とともに兩眼變成銀色,全身變紅,進入戰鬥模式。跳躍力為30米。搭載了重力、氣壓調整電路,在水深1000米的深海和火星的大氣中也可以進行活動。
動力是原子能,在巨大要塞-mother中通過耳部補充,眼睛的視覺電路內置了世界最高性能的光譜分析裝置,但如果被破壞的話需要24小時交換。可以根據敵人更換內部的零件,在第8話中內置了使カミナリマン的三角光束反轉的逆流線圈,第14集通過交換雙眼的視光雷達,對抗了ガンリキマン的光線。
Mother
當k呼喚mother時。在海平線上出現的女神身姿的巨大要塞。k的製造者霧島沙奧里博士生活在此,可以進行k的修理和療養。第4集尾,再現了原作中k在額頭的十字型凹部中補充能量的場景。在最終話作為宇宙火箭飛往了火星。
協助者
芝 大造(しば だいぞう)
以直覺和腳進行調查,工作了生活25年的老刑警。對被分配到以用直覺和腳行不通的科學調查為主的特別科學調查室感到不滿。因交通事故失去妻子之後,開始討厭機器,對k也同“機械玩偶”、“鐵屑小子”等發生不愉快的事情。但是,多次受到k的幫助後,感受到了比人類更真摯的溫柔和正義感,頑固的心也漸漸解凍,bad毀滅後對k說道:“いつまでも一緒にやってくれ。”有奈美和由美兩個女兒。
新條 強(しんじょう つよし)
芝的後輩刑警。勇敢面對bad機器人的熱血漢。對即使是機器人的k也沒有偏見。Kに冷たく當たる芝と、それによって悲しむKとの間を取り持つ。與芝的女兒·奈美是戀人。
新條 敬太郎(しんじょう けいたろう)
新條強的哥哥。曾經是一名優秀的刑警,但辭職做了律師。登場為第1、2話。
地獄 耳平(じごく みみへい)
情報員,通稱“地獄耳”。雖然會給芝帶來很多的情報,但因為舉止卑賤而不太被信任。登場到第21話之前。
BAD
將具備各種特殊能力的機器人租賃給罪犯,以提高利益為目的的犯罪組織。後來查明了是征服世界的資金籌措。通常簡稱“bad”。
與通常犯罪組織不同,犯罪行為是以“商業”來進行。機器人以“犯罪推銷員”的身份與想要犯罪的人教唆簽訂代理執行困難犯罪的契約。如果成功,BAD機器人能夠得到報酬“贓物的一半”。對遵守契約的委託人會以紳士之道對待,在犯罪失敗的情況下還會幫助委託人越獄,還會提供下一次犯罪資金。但是,如不履行契約會被視為背叛會被搶走所有贓物,並會被處理。
BAD首領
本名霧島喬治。通稱BAD。其父親霧島博士被壞人所殺害,由此充滿了對人類的憎惡和復仇心理。開始了將犯罪機器人出借,賺取非法利益作為租賃費的雙面職業。她的姐姐霧島沙奧麗博士(母親)為了阻止弟弟失控,開發了k並借給警視廳。在最後一集中,被k擊敗的ハグルマン強行捲入爆炸身亡。
在劇中出現只有最後一集,通常只是發出旋渦的光和聲音。也有時稀少地從毛玻璃透出身形。
BAD機器人
半機械工作員
演員
擔任芝大造這一角色的高品格,是因為繼《彥左と一心太助》之後成為高品的冬粉的平山亨想讓其扮演反面角色的原因而決定。
當時の特撮作品の出演聲優は、テアトル・エコー、もしくは東京俳優生活協同組合に所屬している場合が多いが、本作ではアニメでの実績が多い青二プロダクションが擔當している。また、オープニングでクレジットされているゲスト聲優名が、第19、20話を除いた全話で誤表記されていた。中には永井一郎(第2話)やはせさん治(第7話)のように、実際には本編に出演していない聲優もクレジットされている。
主要
芝奈美:紅景子
芝由美:加賀由美子
地獄耳平:三上左京(-第21話)
霧島サオリ:君夕子(第22話・第23話・第26話)
バドーロボット(スーツアクター):山岡淳二、
春田純一ほか
客串
黒田行夫:吉原正皓(第1話・第2話)
伊達:伊吹聰太朗(第1話・第2話)
門井:弘松三郎(第3話)
青木:三上剛(第5話・第6話)
林常務:江見俊太郎(第7話)
秋月みね子:城山順子(第8話)
秋月一郎:松坂雅治(第8話)
秋月二郎:佐藤仁哉(第8話)
葉山博士:田畑孝(第9話・第10話)
イサム:青沼一彥(第11話)
赤松社長:福山象三(第15話・第16話)
リン:錦英(第19話・第20話)
比留間:藤沢陽二郎(第19話)
ヘンリー(「ゼロ」首領):ユスフ・オスマン(第20話)
工作員N5:山口暁(第24話)
ガードマンの息子:川口英樹(第24話)
工作員Y8:日高吾郎(第25話)
三倉醫師:宗近晴見(第25話)
青井刑事:成川哲夫(第25話)
霧島ジョージ:富川澈夫(第26話)
各集
放送日 | 話數 | 標題 | 登場機器人 | 腳本 | 監督 |
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1973年4月5日
| 1 | バドーの殺人セールスマン | ワッカマン(聲:八奈見乗児)
| 伊上勝 | 奧中惇夫 |
4月12日 | 2 | 目撃者はゼロ | ワッカマン テナガマン(聲:水鳥鉄夫)
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4月19日 | 3 | 時計発狂事件 | ジリキマン(聲:塩見竜介)
| 中山昌一 | 折田至 |
4月26日 | 4 | 壁に消えた殺人者 | カメレオマン(聲:高田竜二)
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5月3日 | 5 | 二重犯人の謎 | | 上原正三 | 奧中惇夫 |
5月10日 | 6 | 恐怖の死刑マシン!! | コワシマン
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5月17日 | 7 | 頭上の恐怖!! | | 中山昌一 | 內田一作 |
5月24日 | 8 | 雷が殺した?! | カミナリマン(聲:兼本新吾)
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5月31日 | 9 | 電気椅子スパイ!! | コシカケマン (聲:細井重之) ハリサスマン(聲:加茂嘉久)
| 上原正三 | 折田至 |
6月7日 | 10 | バドーのみな殺し作戦!! | ハリサスマン
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6月14日 | 11 | バドー基地の秘密!! | ロッカーマン (聲:北川國彥) スプリングマン (聲:矢田耕司)
| 伊上勝 | 奧中惇夫 |
6月21日 | 12 | マザーが狙われる! | スプリングマン
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6月28日 | 13 | 悪魔の煙に気をつけろ! | ドクガスマン(聲:八奈見乗児)
| 中山昌一 | 內田一作 |
7月5日 | 14 | 光る眼の恐怖!! | ガンリキマン(聲:水鳥鉄夫)
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7月12日 | 15 | 標的は原子番號79?! | ノコギリマン (聲: 矢田稔) タイホウマン (聲:兼本新吾) | 上原正三 | 折田至 |
7月19日 | 16 | バドーから奪え!! | タイホウマン
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7月26日 | 17 | 魔の泡に消されるな?! | モグルマン (聲:峰恵研)
| 中山昌一 | 奧中惇夫 |
8月2日 | 18 | バドーの冷凍作戦!! | レイトーマン(聲:大竹宏)
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8月9日 | 19 | 沖縄の海に謎を追え!! | ギョライマン (聲:北川國彥) カラテマン (聲:肝付兼太)
| 上原正三 | 折田至 |
8月16日 | 20 | 水爆飛行船 東京へ! | カラテマン
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8月23日 | 21 | 恐怖デンネツマン マザー爆沈!! | | 中山昌一 | 內田一作 |
8月30日 | 22 | 恐悪ミサイルマン バドーの正體!! | |
9月6日 | 23 | センスイマン 水中の恐怖!! | センスイマン(聲:沢りつお)
| 奧中惇夫 |
9月13日 | 24 | バクライマン 焦熱作戦!! | バクライマン (聲:加藤修)
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9月20日 | 25 | 凶悪ガトリングマンのバドービールス作戦!! | ガトリングマン(聲:八奈見乗児)
| 內田一作 |
9月27日 | 26 | バドー火星に死す!! | ハグルマン (聲:矢田耕司)
| 伊上勝 |
主題曲
op
「ロボット刑事」
第18、23、24話作為插曲
ed
「ロボット刑事」(第1 - 4話)
作詞:八手三郎 / 作曲・編曲:菊池俊輔 / 歌:水木一郎
使用的為全版的第三段
「進め! ロボット刑事」(第5 - 26話)
作詞:石森章太郎 / 作曲・編曲:菊池俊輔 / 歌:水木一郎
ブローアップのKは最終回間近に登場したこともあり、オープニング・エンディングに登場することはなかった。
插曲
「ケイは生まれた」
作詞:石森章太郎 / 作曲・編曲:菊池俊輔 / 歌:水木一郎
「やって來たロボット刑事」
作詞:八手三郎 / 作曲・編曲:菊池俊輔 / 歌:水木一郎
※劇中皆使用純音樂版
staff
企畫:平山亨・斎藤侑(東映)、別所孝治(フジテレビ)
監督:奧中惇夫、折田至、內田一作
撮影:篠原征夫、原秀夫(プロダクション・ショット)
照明:高橋洋一、安藤真之助
美術:山口熙(エキス・プロダクション)
仕上製作:映広音響
録音:太田克己、成田茂(整音スタジオ)
編集:菅野順吉、武中昭世、名久井司
効果:協立効果
記録:紀志一子、増田美代子、西村達子
助監督:平山公夫、梅田味伸、高橋正治、
長石多可男、萩谷泰夫
進行主任:大里俊博、大竹明男
技闘:風間健、三角修、J.A.C
スタント・カー:幡山忠雄
特撮:內田一作、星野行彥、堀江毅、古市勝嗣、安藤真之助、佐藤浩、平鍋功、木村公明、曽根田竹司、江田徳、秋田富士夫
製作擔當:伊藤暉雄
衣裝:東京衣裝
現像:東映化學
協力:東京映像企畫、日本娯楽機KK
製作:フジテレビ、東映
影響
這是富士電視台首次播放的以石森章太郎為原作的特攝節目。但石森只是角色設計和幾個創意的貢獻,以及漫畫版的執筆,實際的原作者是東映。也是jac的首部擔任動作指導的作品。
在變身英雄成為潮流的當時,主人公是罕見的沒有人間體,也沒有變身的英雄。本作を企畫した平山亨によると、「仆はひねている性分なので、あえて変身しないヒーローをつくってみた」とのことである。企畫書には「変身ブームの次はロボットブーム」と記されており、前年に放送開始した『マジンガーZ』の人気も意識していたものとされ、初期案ではKが合體する巨大ロボット・ファーザーの登場も予定されていた。