日本資本主義発達史講座

日本資本主義発達史講座

《日本資本主義発達史講座》是岩波書店出版的圖書,作者是野呂栄太郎 主編,羽仁五郎 服部之総 平野義太郎 山田盛太郎 等著

基本介紹

  • 中文名:日本資本主義発達史講座 
  • 作者:野呂栄太郎、羽仁五郎 服部之総 平野義太郎 山田盛太郎
  • 出版時間:1982年5月
  • 出版社:岩波書店
  • ISBN:9788301126230
  • 定價:32000 日元
  • 裝幀:平裝
內容簡介
日本資本主義発達史講座は、野呂栄太郎・服部之総・羽仁五郎・平野義太郎・山田盛太郎らを中心にマルクス主義理論家を結集して発刊された日本の資本主義の歴史・経済・社會・文化の総合的研究。1932年5月から1933年8月まで、岩波書店から刊行された。全7巻。 検閲・発行禁止がしばしば行なわれたが、基本的に日本共産黨の32年テーゼと同じ認識が示されており(しかしこの講座の企畫自體は32年テーゼの公表以前である)、天皇制を廃棄するブルジョワ民主主義革命から社會主義への展望を示している。‘講座’とも略稱され、雑志‘労農’による向坂逸郎らが、社會主義革命の立場から批判を行なったので、向坂らが“労農派”、‘講座’の執筆者が“講座派”と呼ばれた。當時の社會科學研究者に大きな影響を與え、現在においても大きな影響力を有する著作が多い。(Wikipediaより) 野呂榮太郎(1900~1934)、日本の在野のマルクス経済學者で、日本資本主義論爭において講座派の中心人物となった。戦前の非合法政黨時代の日本共産黨の理論的指導者の一人であるとともに、幹部(委員長)として黨を指導するなど、実踐活動にも関わった。 羽仁五郎(1901~1983)、歴史學者。群馬の生まれ。唯物史観の立場から明治維新を研究。野呂栄太郎らと“日本資本主義発達史講座”の刊行に參加・執筆。第二次大戦後は広く文明批評家として活躍。參議院議員。著“ミケルアンヂェロ”“都市の論理”など。 服部之総(1901~1956)、 歴史學者。島根県生まれ。東大卒。1927年“マルクス主義講座”に“明治維新史”を執筆。“日本資本主義発達史講座”に參加。幕末・明治維新史研究の普及に盡くした。著“黒船前後”“維新史の方法論”など多數。 平野義太郎(1897~1980)...(展開全部) 野呂榮太郎(1900~1934)、日本の在野のマルクス経済學者で、日本資本主義論爭において講座派の中心人物となった。戦前の非合法政黨時代の日本共産黨の理論的指導者の一人であるとともに、幹部(委員長)として黨を指導するなど、実踐活動にも関わった。 羽仁五郎(1901~1983)、歴史學者。群馬の生まれ。唯物史観の立場から明治維新を研究。野呂栄太郎らと“日本資本主義発達史講座”の刊行に參加・執筆。第二次大戦後は広く文明批評家として活躍。參議院議員。著“ミケルアンヂェロ”“都市の論理”など。 服部之総(1901~1956)、 歴史學者。島根県生まれ。東大卒。1927年“マルクス主義講座”に“明治維新史”を執筆。“日本資本主義発達史講座”に參加。幕末・明治維新史研究の普及に盡くした。著“黒船前後”“維新史の方法論”など多數。 平野義太郎(1897~1980)、日本のマルクス主義法學者、中國研究者、平和運動家。東京生まれ。1930年共産黨シンパ事件で退職。野呂栄太郎らと“日本資本主義発達史講座”を編集。戦時中は太平洋調査會調査部長として、中國、東南アジアなどの調査活動にあたる。戦後は日本平和委員會、世界平和評議會などで活躍。著“日本資本主義社會の機構”など。 山田盛太郎(1897~1980)、経済學者。愛知県生まれ。東大教授。1930年(昭和5)共産黨シンパ事件で退職。戦後復職。野呂栄太郎らと“日本資本主義発達史講座”を編集。野呂栄太郎、平野義太郎と並びいわゆる講座派マルクス経済學の理論的主柱として活躍した。

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