o 2007年2月15日、參議院厚生労働委員會で、安倍首相が今國會の施政方針演說で「子供は國の寶」と述べたことについて、「子供は経済や年金のために生まれるのでない。子供は國のために生まれるという発想があるのではないか」と批判した。ただし、自身が所屬する民主黨の「次の內閣」厚生労働部門~民主黨の政策提言~に、「子どもは國の寶」と挙げられており、また、2006年4月6日眾議院本會議において民主黨の郡和子が”子供は國の寶”と述べている[2]。
o 2007年2月21日、マイク?ホンダがアメリカ合眾國下院121號決議を成立させる動きに連動し、米議會の公聴會で慰安婦を名乗り證言した李容洙を招いて開催した集會に參加。米下院に提出された決議案の通過阻止を目的に日本當局がロビイストを雇いロビー活動を行っていることについて非難した[3]。
o 2008年4月16日に開催された民団の外國人參政権推進集會に贊同
o 2008年12月4日、參議院法務委員會における國籍法改正案審議の「討論」段階では、各黨とも特に発言を行わずにそのまま采決に入り可決させる流れが事前の與野黨折衝で取り決められていたものの、采決直前に自民黨の丸山和也委員が突如発言を求める。澤雄二委員長(公明黨)は一旦発言を許すが、委員會理事の千葉は自民黨の約束違反として抗議。これを受けて委員長は速記を止めさせ審議を中斷する。ほどなく委員長は審議を再開し、「特にご意見もないようですので」と挙手采決を行い、議案は全會一致で可決された。千葉は國籍法改正の付帯決議案を朗読している。參議院のインターネット中継で流れたこの様子は、動畫サイトに転載された。
o 2009年3月17日、參議院法務委員會において、他人名義のパスポートにより日本に不法入國した家族に対して、強制送還をせずに、一家全員を日本に在留させる特別措置をするよう森英介法務大臣に求めた。
o 現在は「児童買春?児童ポルノに系る行為等の處罰及び児童の保護等に關する法律の一部を改正する法律案」の擔當を行っている。児童買春?児童ポルノ處罰法改正検討チームの座長として見直し時期となっていた同法改正に取り組み、民主黨側改正案を取りまとめたが、改正案は2009年7月の眾議院解散により與黨(自民黨公明黨)案と共に廃案となっている。同法案改正に關する読売新聞紙上の特集記事においては、単純所持規制には冤罪防止の観點から慎重に、架空創作物規制に關しては分けて考えるべき等の発言を行っている。