《近松門左衛門:女殺油地獄》是2002年學習研究社出版的圖書,作者是田中 澄江。
基本介紹
- 作者:田中 澄江 (著)
- ISBN:9784059020646
- 頁數:221p
- 定價:販売価\525(稅込) (本體価\500)
- 出版社:學習研究社
- 出版時間:2002-04-15出版
- 裝幀:15cm(A6)
內容介紹,作者介紹,
內容介紹
元祿~享保にかけて、上方で一大ブームを巻き起こした近松門左衛門。
人形浄瑠璃のみならず歌舞伎の腳本もてがけ、人気作家としてもてはやされた。
本書は、數多い近松の作品の中から、「世話もの」を中心にとりあげて、劇作家田中澄江が現代語訳に挑戦した力作。
表題作のほか、『心中天の網島』『堀川波鼓』『鑓の権三重帷子』『國性爺合戦』が収録されている。
「女殺油地獄」「心中天の網島」「堀川波鼓」など、近松門左衛門の名作5作品を劇作家田中澄江が読み解く本。元祿~享保の時代、上方で大ブームを巻き起こした人形浄瑠璃と歌舞伎、なかでも「情死の美學」を追求した諸作品は読み応えがある。
作者介紹
田中澄江[タナカスミエ]
1908年~2001年。東京都に生まれる。東京女子高等師範(現お茶の水女子大學)國文科卒業。聖心女子學院に勤務するかたわら、劇作家をめざす。1934年、『めし』などの作品でブルーリボン賞腳本賞を受賞。その後、戱曲『つづみの女』『がらしあ・細川夫人』、小說『虹は夜』などを発表、NHK朝のテレビ小說『うず潮』などのシナリオもてがけた。登山好きでも知られ、女性の登山の會を主宰。NHK放送文化賞(1962年)、芸術選奨文部大臣賞(1973年)、読売文學賞(1980年)などを受賞、また、1977年には紫綬褒章を受章した