近世分家大名論

近世分家大名論

《近世分家大名論》是2011年吉川弘文館出版的圖書。

基本介紹

  • 中文名:近世分家大名論 
  • 作者:野口朋隆 
  • 出版時間:2011年2月
  • 出版社:吉川弘文館
  • 頁數:310 頁
  • ISBN:9784642034470
  • 定價:11000 日元
內容介紹,作品目錄,

內容介紹

分家大名は本家によって創出され、本家を守る藩屏となり、一門として本家當主にもなりうる存在であった。また將軍へ奉公を行ったことから、時に本分家が対立することもあった。本書は、分家の役割、同族としての結合と主従制、支配的権威の創出、幕府との関系など、佐賀藩鍋島家の本分家を多面的に分析し、幕藩體制の権力構造を総合的に解明する。

作品目錄

序章 研究史の整理と本書の課題/分家の創出と権力編成(三家の創出とその存在意義〈分家の創出と江戸參府/三家の江戸における活動とその役割/鹿島家正茂の分離と幕府の認識〉/幕府権力と三家〈「部屋住格」の三家/「部屋住格」大名から大名へ格式の上昇〉以下細目略/幕藩領主における恩赦の構造と変容/近世中期鍋島家の本家・分家関系と親類大名)/佐賀藩領內における本分家関系(「三家格式」再考/小城郡代と小城郡支配/小城鍋島家の「與」編成と身分格式の成立/鹿島鍋島家の吸収合併計畫から見る三家の存在形態)/「御家」に対する帰屬意識の形成『葉隠』にみる「譜代」と「新參」/先祖の戦功をめぐる「御家」內の動向について/終章 本書のまとめ

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