貧困旅行記(1995年新潮社出版的圖書)

貧困旅行記(1995年新潮社出版的圖書)

本詞條是多義詞,共2個義項
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《貧困旅行記》是1995年由新潮社出版的圖書,作者是つげ 義春。

基本介紹

  • 中文名:貧困旅行記
  • 作者:つげ 義春
  • 出版社:新潮社
  • 出版時間:1995年03月
  • 頁數:281 頁
  • 定價:620 元
  • ISBN:9784101328126
內容簡介,作者簡介,

內容簡介

日々鬱陶しく息苦しく、そんな日常や現世から、人知れずそっと蒸発してみたい―やむにやまれぬ漂泊の思いを胸に、鄙びた溫泉宿をめぐり、人影途絕えた街道で、夕闇よぎる風音を聞く。窓辺の洗濯物や場末のストリップ小屋に郷愁を感じ、俯きかげんの女や寂しげな男の背に共感を覚える…。主に昭和40年代から50年代を、眺め、佇み、感じながら旅した、つげ式紀行エッセイ決定版。

作者簡介

つげ義春
1937年東京の葛飾に生まれる。
5歳の時に父親に死なれ、母と兄弟達(弟の忠男も漫畫家)と転居しながら極貧生活を送る。
9歳の時に母が再婚し、義父が來るが虐待にあう。
國小校卒業後、進學せずにメッキ工場に就職。あまりにもの重労働に遅れる給料の支払い、何度も逃げ出したりした。
そのような生い立ちのせいか対人恐怖症でもあり、人とあまりかかわらなくてもいい漫畫家になろうと思い漫畫家になった。
水木しげるのアシスタントなどをしつつ、ガロにて「沼」「チーコ」などを発表。
それまでの漫畫表現にとらわれない新しい世界を作る。
70年代の學生紛爭まっただ中の時代は「ガロ」とつげは若者にとってかかせないアイテムであった。
その後、精神衰弱もひどくなり徐々に漫畫を描くペースが落ち、80年代半ばを最後に休筆中。
カメラ屋や骨董屋をやったりしたが続かず、現在はのんびりとした生活を送っているらしい。

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