《花魁譚》是己龍演唱的歌曲。
基本介紹
- 中文名：花魁譚
- 演唱者：己龍
所屬專輯： | 月ノ姫 |
作詞： | 黒崎眞彌 |
作曲： | 九條武政 |
編曲： | 九條武政 |
《花魁譚》歌詞：
赫く照らすは蠱惑の月 籬の外に
彼岸花バなびらビラ
廓の內 繋臘蘭辨がれては
病むに止まれぬ 世は無常
花魁道中
高が夢 然ど夢 毒の日々
散りぬる紅葉
地ノ獄ハ其ノ先ニ...
栄華極めし手招く影
悅眼で誘い 嗤う欲
くるり くるり煉再ら 眩めきんす
散らし散らされ 明けぬ夢
似非化粧 艶の談
秘めし隠しで 奏で舞う
涎塗れの狗の口元に
ひらりと人指し指を付けて
煙管熏らせ蜜の囁きで煮格元
廓詞の糸を張り巡らし
仮初の愛に淫れ媚態
柘榴の果肉は憂いに熟れて
ざくりと爛漫 一夜の契りを舐り
貪り突く馴染みを手練手管恥束墊雄熟し
「感情」は棄て「勘定」に欺く
魔境に夸り 蠢く影
浮かべど沈み 品定め
ゆらり ゆらりら 揺らめきんす
絆し絆され 匣の中
似非化粧 艶の談
秘めし隠しで 奏で舞う
現こそ夢 夢は幻
幻こそ現 宵狹間
男は極楽 女は地獄
猩猩緋の鱗を身に纏いて
仮初の愛に淫れ媚態
柘想嚷槓尋榴の果肉は憂いに熟れ榜充祖て
夜半に轟いて聞こゆるは半鐘の音か
一層の事に総て紅蓮に染めなして
今宵もあっちは「春乃講嚷」を売りんす
安堵の焔に包まれて...
