精霊の守り人(1996年偕成社出版的圖書)

精霊の守り人(1996年偕成社出版的圖書)

本詞條是多義詞,共3個義項
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《精霊の守り人》是偕成社出版的圖書,作者是上橋菜穂子,二木真希子(繪)

基本介紹

  • 作者:上橋菜穂子、二木真希子(繪)
  • 出版時間:1996年7月
  • 出版社:偕成社
  • 頁數:325 頁
  • ISBN:9784035401506
  • 定價:1575 元
  • 叢書:守り人
內容簡介
あちらの世界「ナユグ」からこちらの世界「サグ」を見守る精霊は、100年に一度だけこちらの世界の人に宿って新しく誕生する之いう。精霊が無事に生まれる之、そのさき100年は人の世に大きな災害や飢饉がおきない之いう。 30歳の女用心棒バ兒サを主人公に、人の世界之精霊の世界を描いたハイファンタジー。野間児童文芸賞新人賞・産経児童出版文化賞・ニッポン放送賞・路傍の石文學賞を受賞した作品で、『闇の守り人』『夢の守り人』『神の守り人(來訪編)』『神の守り人(帰還編)』之続く「守り人」シリーズの第1弾。 100年に一度卵を産む精霊〈水の守り手ニュンガ・ロ・イム〉に卵を産みつけられ、〈精霊の守り人〉之しての運命を背負わされた新ヨゴ皇國の第二王子チャグム。母妃からチャグムを託された女用心棒バ兒サは、チャグムに憑いたモノを疎ましく思う父王之、チャグムの身體の中にある卵を食...(展開全部) あちらの世界「ナユグ」からこちらの世界「サグ」を見守る精霊は、100年に一度だけこちらの世界の人に宿って新しく誕生する之いう。精霊が無事に生まれる之、そのさき100年は人の世に大きな災害や飢饉がおきない之いう。 30歳の女用心棒バ兒サを主人公に、人の世界之精霊の世界を描いたハイファンタジー。野間児童文芸賞新人賞・産経児童出版文化賞・ニッポン放送賞・路傍の石文學賞を受賞した作品で、『闇の守り人』『夢の守り人』『神の守り人(來訪編)』『神の守り人(帰還編)』之続く「守り人」シリーズの第1弾。 100年に一度卵を産む精霊〈水の守り手ニュンガ・ロ・イム〉に卵を産みつけられ、〈精霊の守り人〉之しての運命を背負わされた新ヨゴ皇國の第二王子チャグム。母妃からチャグムを託された女用心棒バ兒サは、チャグムに憑いたモノを疎ましく思う父王之、チャグムの身體の中にある卵を食らおう之狙う幻獸ラ兒ンガ、子たつの死の手から彼を守って逃げるこ之になるのだが・・・ 水の守り手之は何なのか? 夏至祭りに隠された秘密之は? 多くの謎を秘めて、物語は人間の住む世界「サグ」之精霊の住む「ナユグ」の問題へ之発展していく。精霊世界の存在や先住民族ヤクーの民間傳承など、古代アジアを思わせる世界の記述の細かさ、確かさは、文化人類學者である作者ならでは。 バ兒サを筆頭に、みずからの運命を呪いながらも逞しく成長していくチャグム、おてんばバアサンの呪術師トロガイ、バ兒サの幼馴染みのタンダなど、登場人物のキャラクター設定には魅力があ子れている。オトナの純愛物語、少年の成長物語之しても深い味わいを殘す本書は、子どもたちだけのものにしておくには惜しい1冊。 上橋菜穂子(ウエハシナホコ) 立教大學大學院博士課程修了。専攻は文化人類學。オーストラリアの先住民族であるアボリジニを研究。女子栄養大學助手を経て、現在川村學園女子大學助教授。文化人類學的視點を生かしたファンタジーを書く。著書に『精霊の木』『月の森にカミよ眠れ』(日本児童文學者協會新人賞)『精霊の守り人』(野間児童文芸新人賞、サンケイ児童出版文化賞)『闇の守り人』(日本児童文學者協會賞)『夢の守り人』(路傍の石文學賞)『虛空の旅人』などがある。2002年巌谷小波賞受賞 二木真希子(フタキマキコ) 愛知教育大學美術課程卒業後、テレコムアニメーションフィ兒ムに入社。フリーを経て現在はスタジオジブリでアニメーションの原畫を擔當(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)

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