《燈篭爛死行》是光文社出版的圖書,作者是赤江瀑
基本介紹
- 中文名:燈篭爛死行
- 作者:赤江瀑
- 出版社:光文社
- 出版時間:2007年3月
- 頁數:555 頁
- ISBN:9784334742201
內容簡介
瀬戸內の小さな漁村島での出來事だった。海ぎわにある流木小屋のなかで、従兄弟の山藤憲春は火につつまれた。なぜ、彼は爛死せねばならなかったのか!?二年後、「私」は茶室の設計を依頼された。そこで見せられた織部燈篭の來歴と、憲春の焼死事件とがからみ―(表題作)。魔が放つ、恐ろしくも妖しい美に惹きつけられる十三作品。 赤江 瀑 1933年山口県下関市生まれ。日本大學芸術學部演劇科に在學中に同人誌「詩世紀」に參加。放送作家を経て、’70年「小説現代」に発表した「ニジンスキーの手」で第15回小説現代新人賞を受賞。’74年「オイディプスの刃」で第1回角川小説賞を、’84年「八雲が殺した」「海峽」で第12回泉鏡花文學賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)