《森正夫明清史論集第一巻》是2006年汲古書院出版社出版的圖書,作者是森正夫。
基本介紹
- 作者:森正夫
- ISBN:9784762927645
- 頁數:686
- 出版社:汲古書院
- 出版時間:2006-4-1
- 副標題:稅糧制度・土地所有
內容介紹
第一部 稅糧制度『明代江南土地制度の研究』 序章及び終章/ 『官田始末考』 から「蘇松二府田賦之重」 へ/顧炎武の官田論における土地所有思想とその背景/清初の 「蘇鬆浮糧」 に関する諸動向/周夢顏と 「蘇鬆浮糧」/宣徳-成化期の蘇州府における徭役賦課について/一五世紀江南デルタの済農倉をめぐる資料について/コラム1 稅糧と徭役の間
第二部 土地所有 一四世紀後半浙西地方の地主制に関する覚書/一六-一八世紀における荒政と地主佃戸関系/明清時代の土地制度/明末清初の奴僕の位置に関する覚書/張履祥 「授田額」 の理解に関する覚書/一八-二〇世紀の江西省農村における社倉・義倉についての一検討/いわゆる「郷紳的土地所有」論をめぐって/日本の明清時代史研究における郷紳論について/一九三〇・四〇年代の上海平原農村における宅地所有について/コラム2 土地・科挙社會・封建社會