梅菲斯特獎

梅菲斯特獎

梅菲斯特,是歌德所創作的《浮士德》中魔鬼的名字,在歌德的作品中,浮士德必須將自己的靈魂抵押在魔鬼梅菲斯特手中,只要一停止對生命的追求便是死期來臨。

不過,與歷史更悠久的日本推理協會獎等獎項不同,講談社主辦的梅菲斯特獎是日本的眾多小說新人獎項之一,並非一般正規的推理小說獎項,參選作品的主要來源是作者投稿,長篇或短篇集皆可,沒有特定的小說類別。從梅菲斯特獎出道的作家,如?>霧舍巧清涼院流水古處誠二森博嗣等都成為日本所謂新本格派推理的代表。而北山猛邦則一直堅守著物理本格的道路,深受文壇注目。

基本介紹

  • 中文名:梅菲斯特獎
  • 外文名:Mephisto
  • 創辦者:講談社
  • 創辦時間:1996年
獎項介紹,歷屆獲獎作品,

獎項介紹

1996年,日本設立了梅菲斯特,獲獎作品多系推理小說。北嶽文藝出版社推出了日本兩位推理作家的三部梅菲斯特獎獲獎作品,這是該獎項的作品第一次在國內翻譯出版。而後,吉林出版集團陸續引進了該獎項中尤其重要的作品,首部引進的作品是第二十四屆的《“鐘城”殺人事件》。
順帶一提京極夏彥的出道作《姑獲鳥之夏》(1994年)是梅菲斯特獎的創立契機,可謂是第0回的獲獎作品。

歷屆獲獎作品

1996年
第1回 - 森博嗣 - 『全部成為F』
第2回 - 清涼院流水 - 『COSMIC世紀末偵探神話』
1997年
第3回 - 蘇部健一 - 『六枚炸豬排』
1998年
第4回 - 乾くるみ - 『J的神話』
第5回 - 浦賀和宏 - 『記憶的終了』
第6回 - 積木鏡介 - 『歪んだ創世記
第7回 - 新堂冬樹 - 『血塗られた神話』
第8回 - 淺暮三文 - 『ダブ(エ)ストン街道』
第9回 - 高田崇史 - 『QED 百人一首の呪』(《qed百人一首的詛咒》)
1999年
第10回 - 中島望 - 『Kの流儀 フルコンタクト・ゲーム』
第11回 - 高里椎奈 - 『銀の檻を溶かして』
第12回 - 霧舎巧 - 『ドッペルゲンガー宮 《あかずの扉》研究會流氷館へ』 (《二重身宮》)
第13回 - 殊能將之 - 『ハサミ男』 (《剪刀男》)
2000年
第14回 - 古処誠二 - 『UNKNOWN』
第15回 - 氷川透 - 『真っ暗な夜明け』 (《真暗的黎明》)
第16回 - 黒田研二 - 『ウェディング・ドレス』 (《Wedding Dress(婚紗)》)
第17回 - 古泉迦十 - 『火蛾』
第18回 - 石崎幸二 - 『日曜日の沈黙』
2001年
第19回 - 舞城王太郎 - 『煙か土か食い物 Smoke, Soil or Sacrifices』 (《煙、土或犧牲品》)
第20回 - 秋月涼介 - 『月長石の魔犬』
第21回 - 佐藤友哉 - 『フリッカー式 鏡公彥にうってつけの殺人』(《電影般的風格 ─ 鏡公彥理想的殺人方式》)
第22回 - 津村巧 - 『DOOMSDAY -審判の夜-』
2002年
第23回 - 西尾維新 - 『斬首循環 藍色學者與戲言跟班』
第24回 - 北山猛邦 - 『『クロック城』殺人事件』 (《鐘城殺人事件》)
第25回 - 日明恩 - 『それでも警官は微笑う』
第26回 - 石黒耀 - 『死都日本』
2003年
第27回 - 生垣真太郎 - 『フレームアウト』
第28回 - 関田涙 - 『蜜の森の凍える女神』
第29回 - 小路幸也 - 『空を見上げる古い歌を口ずさむ』
2004年
第30回 - 矢野龍王 - 『極限推理コロシアム』
第31回 - 辻村深月 - 『冷たい校舎の時は止まる』
2005年
第32回 - 真梨幸子 - 『孤蟲症』
第33回 - 森山赳志 - 『黙過の代償』
2006年
第34回 - 岡﨑隼人 - 『少女は踴る暗い腹の中踴る』
2007年
第35回 - 古野まほろ - 『天帝のはしたなき果実』
第36回 - 深水黎一郎 - 『ウルチモ・トルッコ 犯人はあなただ!』
2008年
第37回 - 汀こるもの - 『パラダイス・クローズド』
第38回 - 輪渡颯介- 『堀割で笑う女 浪人左門あやかし指南』
第39回 - 二郎游真- 『マネーロード』
2009年
第40回 - 望月守宮- 『無貌伝 雙児の子ら』(2009年1月発売)
2010年
第41回 - 赤星香一郎- 《捕蟲歌》
第42回 - 白河三兔 - 《深水長眠》
第43回 - 天禰涼 - 『共感覺』

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