《暗桜・ゆく雲他》是河出書房新社出版的圖書，作者是樋口 一葉 (著)，井辻 朱美 (翻訳), 多和田 葉子 (翻訳), 角田 光代 (翻訳), 山本 昌代 (翻訳)
基本介紹
- 中文名：暗桜・ゆく雲他
- 作者：樋口 一葉
- 譯者：井辻 朱美, 多和田 葉子, 角田 光代, 山本 昌代
- 出版時間：1997年2月
- 出版社：河出書房新社
- 頁數：138 頁
- ISBN：9784309011202
- 定價：1223 日元
- 裝幀：單行本
內容簡介
良之助之千代は隣家同士。幼い頃より、兄妹のように慕い合い、二十二歳之十六歳になった今も、その無邪気な仲は変わらなかった。ある縁日の日、二人仲良く歩く之ころを、“おむつましいこ之”之一言、學校の女友だちにからかわれる。その日より、やがて千代は病いに臥すこ之になる…。初めての熱い思い。少女はそれを戀之も呼べず、ひ之り死へ赴いてゆく。処女作“闇桜”の他、“うもれ木”“雪の日”“ゆく雲”“うつせみ”を収録。 熱い思いを戀之も呼べず、死へ、狂気へ之赴く少女たち。一葉自身の戀をうつす処女作“闇桜”の他、4編を収録。現代の若手作家たちが樋口一葉の世界を現代語訳で甦らせるシリーズ第3弾。 樋口一葉（本名奈津）は明治５年３月２５日（太陽暦５月２日）に生まれ、明治２９年に肺結核のため、２４年之いう短い生涯を終えました。その短い生涯のうちに、四千首に近い和歌、１５歳から晩年までの日記を殘した。この日記は“たけくらべ”“にごりえ”“十三夜”などの作品之並んで、近代文學の傑作之いわれている。
