《日本男色物語奈良時代の貴族から明治の文豪まで》是カンゼン出版的圖書,作者是武光誠
基本介紹
- 中文名:日本男色物語奈良時代の貴族から明治の文豪まで
- 作者:武光誠
- 出版時間:2015年4月21日
- 出版社:カンゼン
- 頁數:232 頁
- ISBN:9784862553027
- 裝幀:単行本
- 售價:JPY 1,836
內容簡介
學校では教えてくれない“男の絆”の歴史を紐解く。かつての日本で“男色”は特別なことではなく日常だった。僧侶と稚児、將軍と小姓、武士と家臣、庶民と男娼、貴公子と貴公子…、日本史上ではさまざまな身分の人たちが、それぞれの立場で男色を楽しんだ歴史がある。本書は、奈良時代から明治時代まで、史料に殘された男色がらみのエピソードを抽出した。同性愛に対する偏見や差別がなかった時代の“男同士の戀愛”を、あますことなく紹介する 監修者:武光誠 (たけみつ・まこと) 明治學院大學教授。1950年山口県生まれ。東京大學文學部國史學科卒業。同大學院博士課程修了。比較文化的視野を用いた幅広い観點から日本の思想・文化の研究に取り組む一方、飽くなき探求心で広范な分野にわたる執筆活動を展開している。近著に‘藩と日本人’(河出文庫)、‘地図で読む“魏志倭人伝”と“邪馬台國”’(PHP文庫)、‘神道──日本が夸る“仕組み”’(朝日新書)、‘語源に隠された日本史’(河出書房新社)などがある。