《新版漱石論集成》是岩波書店出版的圖書,作者是柄谷行人
基本介紹
- 書名:新版漱石論集成
- 作者:柄谷行人
- 出版社:岩波書店
- 出版時間:2017年11月16日
- 頁數:432 頁
- 裝幀:文庫
- ISBN:9784006003708
- 叢書:岩波現代文庫·學術
- 單價:1,540日元
內容簡介
「マルクスを読むように漱石を読んできた」と自ら語るように,漱石はつねに柄谷行人の思考の原點であり続けてきた.群像新人文學賞を受賞した代表作「意識と自然」(1969年)から90年代に至るまでの著者の漱石に関する評論,講演録,エッセイ等を集め,その思考の軌跡をたどる.多面的な切り口からせまる,漱石論の決定版. 柄谷行人(からたに こうじん) 1941年兵庫県尼崎市生まれ.評論家.東京大學経済學部卒業,同大學大學院英文學修士課程修了.法政大學教授,近畿大學教授,コロンビア大學比較文學科客員教授などを歴任.著書に,『定本 日本近代文學の起源』『トランスクリティーク――カントとマルクス』『世界史の構造』(以上,岩波現代文庫)『倫理21』(平凡社)『探究 I』『探究 II』(講談社學術文庫)ほか多數.