《斜光》是角川書店出版社1988年7月出版的圖書,作者是泡坂妻夫。
基本介紹
- 書名:斜光
- 作者:泡坂 妻夫
- ISBN:9784047728028
- 頁數:208
- 定價:JPY 714
- 出版社:角川書店
- 出版時間:1988-7
- 裝幀:新書
內容簡介
千坂通りの寫真館主夕城香留に持ち込まれた縁談は、勿體ないような話だった。相手は新橋の老舗の呉服商の妹、華丘彌宵38歳、初婚。香留は承知したのだが、それはスナップ風の見合寫真に男の影を確信したからであった。颱風が本州に接近して蒸し暑い朝、山梨県南石和の穴沢町の市道沿いの崖下で全裸の腐亂死體が発見された。身元が割れる手掛りになるようなものは何もなかった。彌宵は初めてであった。しかし、彌宵の影はますます強く感じられた。やがて夕ぐれのように影は大きく成長しすべてを事件の中につつみ込んだ。