希望格差社會是築摩書房出版的圖書,作者是山田昌弘。出版時間是2004年
基本介紹
- 又名:「負け組」の絶望感が日本を引き裂く
- 作者:山田昌弘
- ISBN:9784480863607
- 頁數:254
- 出版社:築摩書房
- 出版時間:2004
かつて「パラサイト・シングル」という言葉を生み出した著者が、様々なデータを基に描く現代社會論。
現在の日本は職業、家庭、教育のすべてが不安定になり2極化し、「勝ち組」「負け組」の格差が拡大している。「努力は報われない」と感じた人々からは希望が消滅し、日本は將來に希望が持てる人と絕望する人に分裂する「希望格差社會」に突入しつつある。
著者は日本社會で希望がなくなり始めたのは、実質GDP(國內総生產)成長率がマイナス1%となった1998年からと見る。この年、自殺者數は急増し、離婚、児童虐待、青少年の凶悪犯罪の増加傾向にも拍車がかかった。希望の喪失は社會の不安定要因となりかねず、早めに総合的な対策を講じることが必要と主張している。
(日経ビジネス 2005/02/07 Copyright©2001 日経BP企畫..All rights reserved.)