小森健太朗

小森健太朗(1965年-),日本推理作家、評論家、翻譯家。出生於大阪府。

1982年,年僅16歲的小森健太朗以《娜威城的密室》(ローウェル城の密室)獲第28屆江戶川亂步獎最終候補作,他是江戶川亂步獎史上最年輕的最終入圍者。

1989年從東京大學文學部哲學系畢業。1994年推出本格推理小說《漫畫殺人事件》(コミケ殺人事件)。

其它小說還有《星野君江事件簿》、《大相撲殺人事件》以及推理評論著作《偵探小說理論學/偵探小說邏輯學——羅素的邏輯與奎因、笠井潔、西尾維新的偵探小說》以及《英文學的地下水脈 古典MYSTERY研究——從黑岩淚香翻案小說的原作到奎恩》等。後者為第63屆日本推理作家協會評論獎獲獎作品。

基本介紹

  • 中文名:小森健太朗
  • 出生地:大阪府
  • 職業:日本推理作家、評論家、翻譯家
  • 代表作品:《漫畫殺人事件》
作品
  • コミケ殺人事件(1994年11月 出版芸術社/1998年12月 ハルキ文庫)
  • ローウェル城の密室(1995年9月 出版芸術社/1998年5月 ハルキ文庫)
  • ネヌウェンラーの密室(1996年1月 講談社ノベルス/1999年11月 講談社文庫)
  • ネメシスの鬨笑(1996年9月 出版芸術社)
  • バビロン空中庭園の殺人 祥伝社ノン・ポシェット(1997年4月)
  • 神の子の密室(1997年5月 講談社ノベルス/2003年7月 講談社文庫)
  • 眠れぬイヴの夢(1997年11月 徳間ノベルス)
  • マヤ終末予言『夢見』の密室(1999年4月 祥伝社ノン・ノベル/2010年12月 祥伝社文庫)
  • 駒場の七つの迷宮(2000年8月 光文社カッパノベルス)
  • ムガール宮の密室(2002年7月 原書房)
  • Gの殘影(2003年3月 文藝春秋/「グルジェフの殘影」に改題 2006年7月 文春文庫)
  • 魔夢十夜(2006年5月 原書房)
  • ネメシスの虐笑S(2011年8月 講談社box)
  • 大相撲殺人事件(2004年2月 ハルキ・ノベルス/2008年11月 文春文庫)
  • 星野君江の事件簿(2008年6月 南雲堂)
  • 新世紀「謎(ミステリー)」倶楽部(「インド・ボンベイ殺人ツアー」収録、1998年8月 角川書店 / 2001年8月 角川文庫)
  • 本格ミステリーを語ろう!―海外篇(1999年3月 原書房)
  • 贗作館事件(「黒石館の殺人」収録、1999年8月 原書房)
  • ルナティック・ドリーム―コミケ殺人事件外伝(2000年10月 原書房 早真さとるによるコミック)
  • 本格一筋六十年 想い出の鮎川哲也(2002年12月 東京創元社)
  • ミルダッドの書 燈台にして港(ミハイル・ナイーミ著 壯神社 1992年12月)
  • 漂泊者(カリール・ジブラン著 長井香里共訳 壯神社(1993年5月)
  • スパイダー・ワールド 賢者の塔(コリン・ウィルソン著 講談社ノベルス 2001年)
  • スパイダー・ワールド 神秘のデルタ(コリン・ウィルソン著 講談社ノベルス2002年)
  • ファイロ・ヴァンスの犯罪事件簿(S・S・ヴァン・ダイン著 論創社論創海外ミステリ2007年9月)
  • 人の子イエス(2011年5月 みすず書房)
  • 探偵小說の論理學―バートランド・ラッセル論理學とエラリー・クイーン、笠井潔、西尾維新の探偵小說(2007年9月 南雲堂)
  • 英文學の地下水脈―古典ミステリ研究~黒岩涙香 翻案原典からクイ-ンまで(2009年2月 東京創元社)
  • サブカルチャー戦爭―「セカイ系」から「世界內戦」へ(限界小說研究會 名義 「Wから00へ―9・11を挾んで変貌した“ガンダム”シリーズの戦爭描寫」収録、2010年12月 南雲堂)
  • 探偵小說の様相論理學(2012年5月 南雲堂)
  • 神、さもなくば殘念。―2000年代アニメ思想批評(2013年4月 作品社)

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