夢を葉える精進料理湯島食堂のミラクルごはん

內容介紹

精進料理の常識を覆す、ミラクルレシピ57

東京は湯島天神の隣にある「湯島食堂」。

2010年にオープン以來、ここで食事をするとミラクルが起こるとの噂が!

その訳は、料理人、本道佳子さんが作るパワフルな野菜料理に。

毎朝屆くキラキラ野菜をみながらその日の「ミラクルランチ」のメニューが決まる。

夜もいらしたお客様のお顏を見てからストーリーを組み立てる。

つまり「湯島食堂」にはメニューがない。しかも野菜だけのビーガン料理。

そして、これが抜群に美味しい。

そんな食堂がかつてあったでしょうか?

メニューがないから、當然レシピもない。

それでは、あまりにもったいないと今回、特別にミラクルレシピを公開していただきました。

手にしていただく皆さまにミラクルが起こりますようにとの願いを込めて。

本道佳子(ほんどう・よしこ)

1964年、東京生まれ。フードコーディネーターを経て、20代で単身渡米。

NYのレストラン「ハドソンリバークラブ」でシェフを務める。その後活躍の場をロサンゼルスに移した後に帰國。

農業支援、ツアーシェフのほか、世界各地で愛あるご飯「ミラクルの素」の食事會や料理教室を開催。

日本発ビーガンスタイルのベジタリアン料理で人々の笑顏をつなぎ、いつしか「上昇ごはん」と呼ばれるように。

2010年「國境なき料理団」を立ち上げ、その根拠地として12月に湯島食堂をオープンする。