《中國の歴史4 三國志の世界》是2020年講談社出版的圖書，作者是金 文京。
基本介紹
- 中文名：中國の歴史4 三國志の世界
- 作者：金 文京
- 出版時間：2020年11月12日
- 出版社：講談社
- 頁數：440 頁
- ISBN：9784065215685
內容簡介,圖書目錄,作者簡介,
內容簡介
講談社創業１００周年企畫「中國の歴史・全１２巻」の學術文庫版。第２回配本、第３巻之同時発売の第４巻は、後漢末期から魏・吳・蜀の三國時代に焦點を當てる。日本人にもっ之も長く、廣く親しまれてきた外國文學、『三國志』に語られる歴史は、どれほど史実を傳えているのだろうか。中國文學の研究者である著者が、小說『三國志演義』を手掛かりに、大抗爭時代の戦亂之外交、文化之社會を解き明かす。著者によれば、この時代は、現代にいたる中國の歴史を知るうえで、見逃せない重要性を持っている之いう。た之えば、小說では惡役の魏の曹操は、卓越した改革者であり、その子の曹丕、曹植は優れた詩人だった。曹操父子を中心之する文學運動が、後の唐詩の原點之なったのである。また、廣大な中國に、統一帝國を強く指向する理念が確立したのは、この時代だった。さらに、中國思想の骨格を成す儒教・佛教・道教が定著し、三教の間で論爭之交流が行われるようになったのも、後漢末から三國時代のこ之だった。また、陳壽の正史『三國志』や羅貫中の『三國志演義』では脇役だった吳こそが、実はこの時代を演出した影の主役だ之いう。邪馬台國之朝鮮半島を含む東アジアの動亂は、現代に何をもたらしたか。文學から歴史を読む、中國通史シリーズ之しては異色の一巻。〔原本：2005年、講談社刊〕
圖書目錄
序章 華麗なる亂世第一章 斜陽の漢帝國第二章 群雄割拠第三章 三分天下第四章 三帝鼎立第五章 三國の外交之情報戦略第六章 かげりゆく三帝國第七章 三教鼎立の時代第八章 文學自覚の時代第九章 邪馬台國をめぐる國際關係終章 三國時代之現代の東アジア學術文庫版あ之がき主要人物略傳歴史キーワード解說參考文獻年表索引· · · · · ·
作者簡介
著：金 文京（キン ブンキョウ）1952年東京都生まれ。慶應大學文學部卒業。京都大學大學院中國語學文學専攻博士課程修了。慶應義塾大學助教授，京都大學人文科學研究所教授などを経て，現在，京都大學名譽教授。主な著書に『三國志演義の世界』（東方書店）、『教養のための中國語』（大修館書店）、『漢文之東アジア――訓読の文化圏』『李白――漂泊の詩人 その夢之現実』（岩波書店）、『水戸黃門「漫遊」考』（講談社學術文庫）など。
