ロック『市民政府論』を読む

ロック『市民政府論』を読む

《ロック『市民政府論』を読む》是岩波書店出版的圖書,作者是松下圭一。

基本介紹

  • 中文名:ロック『市民政府論』を読む 
  • 作者:松下圭一
  • 出版時間:2014年1月16日
  • 出版社:岩波書店
  • 頁數:300 頁
  • ISBN:9784006003043
  • 定價:1180 日元
  • 裝幀:文庫
  • 叢書:岩波現代文庫·學術
內容簡介
ひろく政治・憲法構造を解く鍵はジョン・ロック(1632―1704)の読み方にある.市民政治理論の古典的形成者であったロックは,ヨーロッパの〈近代〉理論を準備し,また日本國憲法にまで影響を與えた.ロック思想の普遍性を明らかにした本書は,政治學・政治思想史の良き道案內であり,〈現代〉とは何かという問いにも答える. -本書は1985年秋に6回おこなった「岩波市民セミナー」の講義をまとめたもので、87年5月にセミナーブックスとして刊行されました。著者はイギリス政治思想とくにジョン・ロック(1632―1704)の研究者としてスタートし、最初の學術書は『市民政治理論の形成』(1959年、岩波書店)でした。本書はロックの思想を高く評似する著者が、ロックをいま読み直すことの大切さを、一般市民に向けて熱く語ったものです。Ⅰ、Ⅱ章は全體の序論的なもの。Ⅲ~Ⅴ章では、…(展開全部)ひろく政治・憲法構造を解く鍵はジョン・ロック(1632―1704)の読み方にある.市民政治理論の古典的形成者であったロックは,ヨーロッパの〈近代〉理論を準備し,また日本國憲法にまで影響を與えた.ロック思想の普遍性を明らかにした本書は,政治學・政治思想史の良き道案內であり,〈現代〉とは何かという問いにも答える. -本書は1985年秋に6回おこなった「岩波市民セミナー」の講義をまとめたもので、87年5月にセミナーブックスとして刊行されました。著者はイギリス政治思想とくにジョン・ロック(1632―1704)の研究者としてスタートし、最初の學術書は『市民政治理論の形成』(1959年、岩波書店)でした。本書はロックの思想を高く評似する著者が、ロックをいま読み直すことの大切さを、一般市民に向けて熱く語ったものです。Ⅰ、Ⅱ章は全體の序論的なもの。Ⅲ~Ⅴ章では、ロック思想のキー概念――自然狀態、契約、信託、自由、寬容、革命権etcが解說されます。最後の章ではロック以後の思想が語られ、今日からみたロックの位置づけや評似がなされます。「ロック理論は、沒後三〇〇年後の今日でも、日本にとってはなおラジカルなのです。」松下圭一(まつしたけいいち)1929年生まれ。法政本科名譽教授。政治學。著書―『市民政治理論の形成』『都市政策を考える』『市民自治の憲法理論』『市民文化は可能か』『日本の自治・分権』『政治・行政の考え方』『自治體は變わるか』『轉型期日本の政治と文化』『國會內閣制の基礎理論』(以上、岩波書店)、『現代日本の政治的構成』『現代政治學』『シビル・ミニマムの思想』『政策型思考と政治』『現代政治の基礎理論』『戰後政黨の発想と文脈』(以上、東京大學出版會)、『成熟と洗鍊』(公人の友社)、『現代政治*発想と回想』(法政本科出版局)ほか多數。

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