《コオロギの唄》是長渕剛的音樂作品,收錄在《TsuyoshiNagabuchiAllTimeBest2014傷つき打ちのめされても、長渕剛。》專輯中。
基本介紹
- 外文名稱:コオロギの唄
- 所屬專輯:TsuyoshiNagabuchiAllTimeBest2014傷つき打ちのめされても、長渕剛。
- 歌曲時長:5分21秒
- 發行時間:2014-07-02
歌曲歌詞
コオロギの唄-長渕剛
かあちゃんが昨日死にました
夏の暑い暑い午後でした
空いっぱい蟬たちがしきりに鳴いていました
群にまぎれて仆も泣きました
健坊たちもかけつけてくれました
花屋の真ちゃんは祭壇を作ってました
汗だくの真ちゃんの無言の背中を見てたら
とめどなく涙があふれてきました
かあちゃんが焼き場に放り出されるその前に
でっかい背中が遂に崩れ落ちました
そうです仆の親父は最後の最後のお別れを
おふくろの口びるに告げました
息絕えるまでのわずかな溫もりでした
仆はかあちゃんの右手を握りしめてました
生き抜く力をふりしぼり仆に向けてひとつだけ
かあちゃんは息をしてみせてくれました
生まれてよかったと
仆は初めて思いました
そしてこの母(ひと)が仆を生んでくれたんだなって
なぜかあたりまえのことを考えていました
少しだけ気の早いコオロギが一匹
仆の部屋に舞い込んで來ました
そして仆は言いました
「お前も生まれてよかったね」と。
LALALALA LALALALA
かあちゃんが昨日死にました
夏の暑い暑い午後でした
空いっぱい蟬たちがしきりに鳴いていました
群にまぎれて仆も泣きました
健坊たちもかけつけてくれました
花屋の真ちゃんは祭壇を作ってました
汗だくの真ちゃんの無言の背中を見てたら
とめどなく涙があふれてきました
かあちゃんが焼き場に放り出されるその前に
でっかい背中が遂に崩れ落ちました
そうです仆の親父は最後の最後のお別れを
おふくろの口びるに告げました
息絕えるまでのわずかな溫もりでした
仆はかあちゃんの右手を握りしめてました
生き抜く力をふりしぼり仆に向けてひとつだけ
かあちゃんは息をしてみせてくれました
生まれてよかったと
仆は初めて思いました
そしてこの母(ひと)が仆を生んでくれたんだなって
なぜかあたりまえのことを考えていました
少しだけ気の早いコオロギが一匹
仆の部屋に舞い込んで來ました
そして仆は言いました
「お前も生まれてよかったね」と。
LALALALA LALALALA