《鬼子の歌偏愛音楽的日本近現代史》是講談社出版的圖書,作者是片山 杜秀。
基本介紹
- 中文名:鬼子の歌偏愛音楽的日本近現代史
- 作者:片山 杜秀
- 出版時間:2019年1月
- 出版社:講談社
- 頁數:544 頁
- ISBN:9784065143216
- 裝幀:平裝
內容簡介
「クラシック音楽」で読む日本の近現代100年。山田耕筰、伊福部昭、黛敏郎、三善晃――。怒濤の近現代を生きた音楽家の作品を辿りながら、この國の歩みに迫り、暴き、吠える。鬼才の本気に刮目せよ! ある時は西洋列強に文明國と認められるため。ある時は戦時中の國民を奮闘させるため。きわめて政治的で社會的で実用的な面がある「音楽」。政治思想史家にして音楽評論家である著者が、14の名曲から近現代史を解說する。 1963年仙台市生まれ。東京で育つ。音楽評論家、政治思想史研究者。慶應義塾大學法學部教授。慶應義塾大學大學院法學研究科後期博士課程単位取得退學。専攻は政治學。『音盤考現學』および『音盤博物志』で吉田秀和賞、サントリー學芸賞をダブル受賞。『未完のファシズム』で司馬遼太郎賞受賞。著書に『近代日本の右翼思想』『國の死に方』『クラシックの核心』『見果てぬ日本』『ベートーヴェンを聴けば世界史がわかる』、共著に『平成史』などがある。