風俗江戸東京物語

風俗江戸東京物語

《風俗江戸東京物語》是河出書房新社出版的圖書

基本介紹

  • 中文名:風俗江戸東京物語 
  • 作者:岡本 綺堂 (オカモト キドウ)
  • 出版時間:1987年
  • 出版社:河出書房新社
  • ISBN:9784309406442
  • 定價:50.4 元
內容簡介
『半七捕物帳』をはじめ、江戸のおもかげを今に伝える岡本綺堂の名作の數々は、江戸を知る生きた資料としても名高い。江戸城內の習慣、岡っ引きの給料、芝居見物の段取り等々―本書は、その軽妙な語りで江戸の生活の実情を描いた『風俗江戸物語』に、同時代であった明治の東京の市井風俗を活寫した『風俗明治東京物語』を合本とした、綺堂版江戸東京事典。 目次 1 風俗 江戸物語(江戸の春 同心と岡っ引 聖堂と講武所 寄席 江戸の化物 両國 芝居 折助 時の鐘と太鼓 月見 山王祭 手習師匠 旅 江戸の火事 心中の処分 江戸の町人) 2 風俗 明治東京物語(東京風俗十題 明治東京雑題) 岡本 綺堂 (オカモト キドウ) 本名敬二。1872年、舊御家人を父として東京に生まれる。東京日日新聞に入社。記者の傍ら戱曲を書き、『修禪寺物語』『番長皿屋敷』等の名作を発表。捕物帳の嚆矢〈半七捕物帳〉で人気を博した。1939年死去。

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