《青い壺》是2011年文藝春秋出版社出版的圖書,作者是「日」有吉佐和子。
基本介紹
- 作者:「日」有吉佐和子
- ISBN:9784167137106
- 頁數:345
- 出版社:文藝春秋
- 出版時間:2011-7-8
- 裝幀:文庫本
- 副標題:文春文庫 (新裝版)
內容介紹,作者介紹,
內容介紹
無名の陶芸家が生み出した美しい青磁の壷。売られ盜まれ、十餘年後に作者と再會するまでに壷が映し出した數々の人生。定年退職後の虛無を味わう夫婦、戦前の上流社會を懐かしむ老婆、四十五年ぶりにスペインに帰郷する修道女、観察眼に自信を持つ美術評論家。人間の有為転変を鮮やかに描いた有吉文學の傑作。
作者介紹
有吉 佐和子,昭和6年、和歌山生まれ。昭和31年に『地唄』で文壇デビュー。紀州を舞台にした『紀ノ川』『有田川』『日高川』三部作、世界初の全身麻酔手術を成功させた醫者の嫁姑問題を描く『華岡青洲の妻』(女流文學賞)、老人介護問題に先鞭をつけ當時の流行語にもなった『恍惚の人』、公害問題を取り上げた『複合汚染』など意欲作を次々に発表し人気作家の地位を確固たるものにする。多彩かつ骨太、エンターテインメント性の高い傑作の數々を生み出した。昭和59年8月逝去(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)