《貓町》是1997年パロル舎出版社出版的圖書,作者是萩原朔太郎(),金井田英津子。
基本介紹
- 作者:萩原 朔太郎 (著) / 金井田 英津子
- ISBN:9784894191679
- 頁數:86
- 定價:2415円
- 出版社:パロル舎
- 出版時間:1997
內容介紹,作者介紹,
內容介紹
貓、貓、貓。どこを見ても貓ばかり。いつもの角を曲がったら、そこは夢現・無限のめまい町。ノスタルジックでモダーンなイラスト紀行。貓の視線で描かれるイラストが不思議な旅の世界に誘う。
作者介紹
1886年(明治19年)11月1日 - 1942年(昭和17年)5月11日)は、大正・昭和期の詩人、作家。
群馬県東群馬郡北曲輪町(現:前橋市千代田町)に、開業醫の父・密蔵と母・ケイの長子として生まれる。舊制県立前橋中學校(現・群馬県立前橋高等學校)の在學中に『野守』という回覧雑志を編集して短歌を発表した。1907年第五高等學校に入學し、翌年第六高等學校に転校するが、中退。1910年・1911年の2度慶應義塾大學予科に入學するが、どちらも短期間で退學した。
1919年5月に上田稲子と結婚し、葉子と明子の2女をもうけるが、1929年6月に離婚。1938年4月、大谷美津子と再婚するが、1年余りで離婚した。昭和15年(1942年)「帰郷者」で透谷賞受賞。1942年に急性肺炎で死去。享年56。
詩の他には、比留間賢八にマンドリンを習いマンドリン倶楽部を作るなど音楽家も志し、一方、少年時代から寫真撮影にも凝っていた。晩年には、アマチュア・マジシャン・クラブに入會、手品に熱中した。
また、大のミステリーファンとして知られており、1926年のエッセイ「探偵小說に就いて」で江戸川亂歩の、とくに「人間椅子」を賞賛(ちなみに、朔太郎には「腕のある寢台」と題された詩篇もある)。1931年からは直接親交を結び、「パノラマ島奇譚」(「パノラマ島奇談」)を賞賛した。 (朔太郎が、「パノラマ島奇譚」を直接に論じた文章は現在までの所確認されていないが、亂歩の『探偵小說四十年』中に、朔太郎が直接亂歩に賞賛の言葉を贈った旨の回想がある。朔太郎自身、しばしばパノラマを詩・散文詩のモティーフとして取り上げているから、亂歩の回想にまちがいはないであろう。)
また、作曲もいくつか試みており、室生犀星の詩による合唱曲『野火』、マンドリン曲"A Weaving Girl"(機織る乙女)などが殘されている。