《荒野より - 新裝版》是中央公論新社出版的圖書,作者是三島 由紀夫。
基本介紹
- 中文名:荒野より - 新裝版
- 作者:三島 由紀夫
- 出版時間:2016年6月23日
- 出版社:中央公論新社
- 頁數:377 頁
- ISBN:9784122062658
- 裝幀:文庫
內容簡介
後の“楯の會”結成のきっかけとなった民族派青年たちとの出會いを予言するかのような短篇小説「荒野より」をはじめ、東京五輪観戦記「オリンピック」、エッセイ「日本人の誇り」「ナルシシズム論」、戱曲「アラビアン・ナイト」等、四十路を迎えた作家の心境を現した作品集。 三島由紀夫[ミシマユキオ] 1925(大正14)年東京に生まれる。本名、平岡公威。學習院高等科を経て東京帝國大學法律學科を卒業。在學中の44(昭和19)年に処女創作集『花ざかりの森』を刊行。戦後47年に大蔵省に入り翌年退官。49年に刊行した『仮面の告白』で名聲を確立し、以後、文筆活動に専念する。『潮騒』にて新潮社文學賞、『白蟻の巣』にて岸田國士演劇賞、『金閣寺』にて読売文學賞、『絹と明察』にて毎日芸術賞、『サド公爵夫人』にて芸術祭賞などを受賞した。68年、「盾の會」を結成し、70年、自衛隊市ヶ谷駐屯地で自決