《英米哲學史講義》是築摩書房出版的圖書,作者是一ノ瀬 正樹
基本介紹
- 書名:英米哲學史講義
- 作者:一ノ瀬 正樹
- 出版社:築摩書房
- 出版時間:2016年7月
- 頁數:328 頁
- 裝幀:文庫
- ISBN:9784480097392
- 叢書:ちくま學芸文庫
內容簡介
ロックやヒュームらの経験論は、いかにして功利主義、プラグマティズム、そして現代の正義論や分析哲學へと連なるのか。その歴史的展開を一望する。 英米哲學の諸潮流は、「経験」を基盤に據えるという発想に導かれている。それは、ロックやヒュームらの「経験論」を共通の源泉とするためだ―。ベンサム、J.S.ミルに発する「功利主義」。フレーゲとラッセルを先駆に、ウィトゲンシュタイン、クワインをへて現代に連なる「分析哲學」。パースが提唱しアメリカを體現する思想となった「プラグマティズム」。そして、ロールズやノージックらの「正義論」。本書は、こうした英語圏の哲學的系譜を、経験論を基點として一望のもとに描き出す。主要哲學のつながりを明快にとらえる、入門書決定版! 一ノ瀬/正樹 1957年茨城県土浦市生まれ。東京大學文學部卒業。同大學大學院哲學専攻博士課程修了。博士(文學)。現在、東京大學大學院人文社會系研究科教授。英國オックスフォード大學Honorary Fellow。和辻哲郎文化賞、中村元賞、農業農村工學會賞著作賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)