《興亡の世界史通商國家カルタゴ》是講談社出版的圖書,作者是栗田伸子
基本介紹
- 中文名:興亡の世界史通商國家カルタゴ
- 作者:栗田伸子
- 出版時間:2016年10月12日
- 出版社:講談社
- 頁數:448 頁
- ISBN:9784062923873
- 定價:1340 日元
- 叢書:講談社學術文庫
內容簡介
紀元前二千年紀、経済力と技術力を武器に、東地中海沿岸部に次々と國際商業都市を建設した、海洋の民フェニキア人。アルファベットの元となった「フェニキア文字」で知られる彼らは、オリエントの諸大國に脅かされながらもしたたかに生き抜き、北アフリカにカルタゴを建國、地中海の霸者となる。最後の敵・ローマとの三次に及ぶポエニ戰爭、ハンニバルの活躍、スキピオ軍の破壊の末に滅亡した帝國カルタゴは、何を歷史に殘したか。講談社創業100周年記念企畫として刊行された全集「興亡の世界史」の學術文庫版。大好評、第2期の2冊目。紀元前二千年紀、現在のレバノンの地に出現し、経済力と技術力を武器に、東地中海沿岸部に次々と國際商業都市を建設した、海洋の民フェニキア人。のちのアルファベットのもととなった「フェニキア文字」で知られる彼らは、アッシリアやアケメネス朝ペルシアなどオリエントの…(展開全部)紀元前二千年紀、経済力と技術力を武器に、東地中海沿岸部に次々と國際商業都市を建設した、海洋の民フェニキア人。アルファベットの元となった「フェニキア文字」で知られる彼らは、オリエントの諸大國に脅かされながらもしたたかに生き抜き、北アフリカにカルタゴを建國、地中海の霸者となる。最後の敵・ローマとの三次に及ぶポエニ戰爭、ハンニバルの活躍、スキピオ軍の破壊の末に滅亡した帝國カルタゴは、何を歷史に殘したか。講談社創業100周年記念企畫として刊行された全集「興亡の世界史」の學術文庫版。大好評、第2期の2冊目。 紀元前二千年紀、現在のレバノンの地に出現し、経済力と技術力を武器に、東地中海沿岸部に次々と國際商業都市を建設した、海洋の民フェニキア人。のちのアルファベットのもととなった「フェニキア文字」で知られる彼らは、アッシリアやアケメネス朝ペルシアなどオリエントの諸大國に脅かされながらも千數百年をしたたかに生き抜き、一部は北アフリカにカルタゴを建國、イベリア半島までおよぶ地中海の霸者として君臨するが、やがて彼らの前に、強大化した最後の敵・ローマが立ちはだかる。三次にわたるポエニ戰爭、ハンニバルの活躍、スキピオ率いるローマ軍による破壊のすえに滅亡した帝國カルタゴは、地中海世界に何を殘したか。古代地中海史の「失われた半分」の復元に挑む、日本人研究者による、初めての本格的フェニキア・カルタゴ通史。原本:『興亡の世界史第03卷通商國家カルタゴ』講談社2009年刊栗田伸子(クリタノブコ)1954年北海道生まれ。東京大學文學部卒業、東京大學大學院人文科學研究科博士課程退學。東京學芸本科教授。共著に『古代ローマ法研究と歷史諸科學』など。佐藤育子(サトウイクコ)1958年富山県生まれ。日本女子大學文學部卒業、立教本科大學院文學研究科博士後期課程修了。日本女子本科學術研究員。共著に日本オリエント學會編『古代オリエント事典』など。