白川靜博士の漢字の世界へ

白川靜博士の漢字の世界へ

《白川靜博士の漢字の世界へ》是平凡社出版的圖書,作者是福井県教育委員會

基本介紹

  • 中文名:白川靜博士の漢字の世界へ 
  • 作者:福井県教育委員會
  • 出版時間:2011年2月25日
  • 出版社:平凡社
  • 頁數:288 頁
  • ISBN:9784582403343
  • 定價:1600 元
內容簡介
多くの子どもたちは漢字の書き取りに苦手意識を持っていますが、一方で漢字に対して新しいことを知りたいという好奇心も旺盛です。漢字學習では、漢字の成り立ちについて先生が一方的に説明するのではなく、子どもたちが自分なりに推理しその理由を互いに話し合う作業が大切だといいます。そうしたことを踏まえ、福井県の國小校で活用されているのが、本書‘白川靜博士の漢字の世界へ’です。 本書では、國小校で習う1006字すべてについて、古代文字があるものはそれを示し、各字の成り立ちをわかりやすく解説しています。本書をもとに、[馬][魚][鳥][犬][羊][牛]の古代文字から推測される現代の漢字を書きだしたり、[人]のいろいろな形から生まれた漢字である[大][天][立][交]などから、漢字には成り立ちの似ているものがあることを學んだりすることで、子どもたちは漢字にぐっと親しみを...(展開全部) 多くの子どもたちは漢字の書き取りに苦手意識を持っていますが、一方で漢字に対して新しいことを知りたいという好奇心も旺盛です。漢字學習では、漢字の成り立ちについて先生が一方的に説明するのではなく、子どもたちが自分なりに推理しその理由を互いに話し合う作業が大切だといいます。そうしたことを踏まえ、福井県の國小校で活用されているのが、本書‘白川靜博士の漢字の世界へ’です。 本書では、國小校で習う1006字すべてについて、古代文字があるものはそれを示し、各字の成り立ちをわかりやすく解説しています。本書をもとに、[馬][魚][鳥][犬][羊][牛]の古代文字から推測される現代の漢字を書きだしたり、[人]のいろいろな形から生まれた漢字である[大][天][立][交]などから、漢字には成り立ちの似ているものがあることを學んだりすることで、子どもたちは漢字にぐっと親しみを抱くようになったといいます。 こうした學習法を積極的に取り入れることにより、子どもたちの學習意欲はグングン高まります。福井県の小・中學生が全國學力テストの上位を占めているというのも大いに頷けます。 本書‘白川靜博士の漢字の世界へ’が學校でしか使われないのは勿體ない話です。家で使って大人も一緒に楽しみましょう。テレビの橫に置いて、家族で漢字のクイズ番組を観ながら本書をめくれば、楽しい會話が弾みます。普段何気なく使っている漢字にも、古代の人々の風俗や歴史、知恵がたくさんつまっていることがわかります。漢字のある國に生まれてよかった――‘白川靜博士の漢字の世界へ’はそんな喜びももたらしてくれます。 以下は、福井県內の各國小校から寄せられた感想です。 ○白川文字學を取り入れた授業では、まず教師が楽しくなり、児童も楽しくなった。 ○古代文字は、児童にとって興味をそそるものであることが感じられた。 ○漢字の成り立ちに興味を持ち、新出漢字に応用する児童もいた。 ○漢字が苦手な児童たちからも“漢字の學習は楽しい”という感想が聞かれた。積極的な発表も目立ち、意欲的になった。 ○未習の漢字についても進んで読もうとする子、休み時間に古代文字を調べている子、新聞の切り抜きを集めている子、県主催のイベントに參加する子など、意欲の高い児童は自分たちなりの學習を進めており、クラスの志気を高めてくれることにもつながった。 ○漢字の成り立ちを想像し話し合う活動を多く取り入れたことで、學習に消極的だった児童も活発に話し合いに參加し、授業に意欲的に取り組む姿が見られた。

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