《漢字字型史研究二》是勉誠出版出版的圖書,作者是石塚晴通 監修,高田智和,馬場基,橫山詔一 編。
基本介紹
- 書名:漢字字型史研究二
- 作者:石塚晴通 監修、高田智和、馬場基、橫山詔一 編
- 出版社:勉誠出版
- 出版時間:2016年10月
- 頁數:440 頁
- 裝幀:Hardcover
- ISBN:9784585280293
- 售價:8,640円
內容簡介
有史以來、人間の生活とともに文字はあった。特に中國周辺民族の間では漢字が文字生活の基盤となり、さまざまに変容しながら各地で獨自の展開を示していった。 各地域における文字のあり方への意識はどのような歴史的変遷をたどっていったのか。 人々の歴史を記す木簡や古文書・古記録類などの文字史料解読の経験と蓄積はいかにして共有・継承されうるのか。 これらを明らかにする研究活動を基盤として展開される文字元號や文字情報に関するデータベースの連攜はいかなる研究環境を新たに作り出してきているのか。 日本語學・文獻學・歴史學・考古學・仏教學・心理學・情報學・日本語教育學等、諸分野を橫斷した字型と漢字情報に関する最先端の議論から、これからの文字研究、人文學研究を考える。 http://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_inf...(展開全部) 有史以來、人間の生活とともに文字はあった。特に中國周辺民族の間では漢字が文字生活の基盤となり、さまざまに変容しながら各地で獨自の展開を示していった。 各地域における文字のあり方への意識はどのような歴史的変遷をたどっていったのか。 人々の歴史を記す木簡や古文書・古記録類などの文字史料解読の経験と蓄積はいかにして共有・継承されうるのか。 これらを明らかにする研究活動を基盤として展開される文字元號や文字情報に関するデータベースの連攜はいかなる研究環境を新たに作り出してきているのか。 日本語學・文獻學・歴史學・考古學・仏教學・心理學・情報學・日本語教育學等、諸分野を橫斷した字型と漢字情報に関する最先端の議論から、これからの文字研究、人文學研究を考える。 http://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&cPath=9_11_31&products_id=100658 編著者プロフィール 石塚晴通(いしづか・はるみち) 1942年生まれ。北海道大學名譽教授・東洋文庫研究員。専門は國語學、敦煌學、文字學。漢字字型規範史データベース(HNG)編纂委員會委員長。 著書に『図書寮本日本書紀本文篇・索引篇・研究篇』(美季出版社、汲古書院、1980・1981・1984年)、『東洋文庫蔵岩崎本日本書紀本文と索引』(日本古典文學會、1978年、共著)、『漢字字型史研究』(編著、勉誠出版、2012年)、論文に「漢字字型の日本的標準」(『國語と國文學』第76巻第5號、1999年)などがある。 高田智和(たかだ・ともかず) 1975年生まれ。國立國語研究所準教授。専攻は國語學(文字・表記)・漢字情報処理。 編著書に『日本語文字・表記の難しさとおもしろさ』(共編、彩流社、2014年)、監修に『例解辭典 改訂新版』(ぎょうせい、2010年)...(展開全部) 編著者プロフィール 石塚晴通(いしづか・はるみち) 1942年生まれ。北海道大學名譽教授・東洋文庫研究員。専門は國語學、敦煌學、文字學。漢字字型規範史データベース(HNG)編纂委員會委員長。 著書に『図書寮本日本書紀本文篇・索引篇・研究篇』(美季出版社、汲古書院、1980・1981・1984年)、『東洋文庫蔵岩崎本日本書紀本文と索引』(日本古典文學會、1978年、共著)、『漢字字型史研究』(編著、勉誠出版、2012年)、論文に「漢字字型の日本的標準」(『國語と國文學』第76巻第5號、1999年)などがある。 高田智和(たかだ・ともかず) 1975年生まれ。國立國語研究所準教授。専攻は國語學(文字・表記)・漢字情報処理。 編著書に『日本語文字・表記の難しさとおもしろさ』(共編、彩流社、2014年)、監修に『例解辭典 改訂新版』(ぎょうせい、2010年)、論文に「漢字処理と『大字典』」(『訓點語と訓點資料』第109輯、2002年)などがある。 馬場基(ばば・はじめ) 1972年生まれ。國立文化財機構奈良文化財研究所主任研究員。専門は木簡學・日本古代史。 著書に『平城京に暮らす』(吉川弘文館、2010年)、論文に「荷札と荷物のかたるもの」(『木簡研究』30、2008年、p233―264)、「木簡の作法と100年の理由」(『日韓文化財論叢Ⅱ』獨立行政法人國立文化財機構奈良文化財研究所・大韓民國國立文化財研究所、2011年、p365―379)、「書寫技術の伝播と日本文字文化の基層」(角谷常子編『東アジア木簡學のために』奈良大學、2014年、p227―250)などがある。 橫山詔一(よこやま・しょういち) 1959年生まれ。國立國語研究所教授・東京大學大學院客員教授。専門は社會言語學・認知心理學。 著書に『日本語文字・表記の難しさとおもしろさ』(高田智和・橫山詔一編、彩流社、2014年)、『現代日本の異體字―漢字環境學序説』(三省堂、2003年、共著)、『新聞電子メディアの漢字―朝日新聞CD―ROMによる漢字頻度表』(三省堂、1998年、共編著)などがある。