《歴史の喩法》是作品社出版的圖書，作者是[美]海登·懷特。
基本介紹
- 書名：歴史の喩法
- 作者：[美]海登·懷特
- 出版社：作品社
- 出版時間：2017年3月31日
- 頁數：303 頁
- ISBN：9784861826351
內容簡介
ホワイトの歴史學は、「歴史の物語論」としてあまりにも有名であり、歴史學に革命的な転換をもたらすとともに、今日に至るまで世界で論爭を巻き起こし続けている。ホワイトを読まずして「歴史とは何か」を論議することはできない。ところが、主著である『メタヒストリー』は、あまりの難解さゆえに翻訳不可能と言われ、日本では翻訳が挫折してきた。しかしこの度、40年を経て翻訳が出版されることになった(作品社刊行予定)。 本書と『メタヒストリー』によって、日本においても、ホワイト歴史學の本格的な論議が始まる。本書は、編訳者の上村忠男氏が、ホワイト本人の協力を得て、主要論文を集めて訳出した論文集成である。全體像を理解するうえで最重要の論文が一冊に収められ、さらに詳細な解説が付されている。 ヘイドン・ホワイトは、アメリカの歴史家、文芸批評家。カリフォルニア大學サンタクルーズ校名譽教授。 1951年、ウェイン州立大學で歴史學を學んだ後、ミシガン大學大學院に進學し、修士號と博士號取得。スタンフォード大學で教鞭を執った。
