《東京電力失敗の本質》是2011年東洋經濟新報社出版社出版的圖書,作者是橘川武郎。
基本介紹
- 作者:橘川武郎
- ISBN:9784492762004
- 頁數:225
- 定價:1800E
- 出版社:東洋經濟新報社
- 出版時間:2011-11-10
- 裝幀:Hardcover
- 副標題:「解體と再生の」のシナリオ
內容介紹,出版背景,
內容介紹
発送配電分離(アンバンドリング)は真の解決ではない!
東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故は、放射性物質の流出、周辺
住民の避難、史上初の計畫停電などを引き起こし、いまなお収束の兆しは見え
ません。長年にわたり日本の電力業界を研究してきた橘川教授は、事故の直接
の原因は天災であるとしても、その影響が甚大なものになった背景には、電力
業界のさまざまな構造的な問題があると指摘します。
出版背景
本書は、福島原発事故がこれほど大きな負の影響をもたらした原因は何かを探り、
このような事故を繰り返さないためには、電力業界とエネルギー政策にどのよう
な改革が必要なのか・発送配電分離は真の解決策ではない!
日本の電力業界・エネルギー政策を研究してきた経営史研究家であり、新しい
「エネルギー基本計畫」を策定する総合資源エネルギー調査會・基本問題委員
會の委員を務める橘川武郎一橋大學教授が徹底分析。