基本介紹
- 中文名:李奇楠
- 畢業院校:北京大學外
- 學位/學歷:博士
- 專業方向:日語
- 職務:北京大學外國語學院碩士研究生導師
人物經歷,研究領域,獲獎情況,代表性成果,主要科研項目,社會兼職,講授課程,國際學術交流,
人物經歷
1985-1990年,北京大學東語系學士;
1990-1993年,北京大學東方學系碩士;
1996-2002年,北京大學外國語學院日語系博士;
1993-1995年,北京大學東方學系助教;
1995-2002年,北京大學外國語學院日語系講師;
2002年至今,北京大學外國語學院日語系副教授。
研究領域
日本語學、日語語用學、認知語言學、日漢語言對比研究。
獲獎情況
1. 1999年度北京大學安泰(個人)獎教金;
2. 2004年北京市教育教學成果(高等教育)二等獎(趙華敏、彭廣陸、李奇楠);
3. 北京大學2004年教學成果一等獎(趙華敏、彭廣陸、李奇楠);
4. 2008年度北京大學卡西歐獎教金教師論文獎;
5. 2008-2009年度北京大學外國語學院教學優秀獎;
6. 2011北京大學方正教師獎優秀獎;
7. 2012-2013年度北京大學卡西歐獎教金教師論文獎;
8. 2016-2017年度北京大學北京銀行教師獎。
代表性成果
1. 李奇楠(2018)「「てやる」構文について」『日本語コミュニケーション研究論集』第7號(日本 ISSN 2186-5655)
2. 李奇楠(2017)「繰り返し表現について」『日本語コミュニケーション研究論集』第6號(日本 ISSN 2186-5655)
3. 李奇楠(2017)「同じコトガラの異なる表現について」『日本語コミュニケーション研究論集』第6號(日本ISSN 2186-5655)
4. 小野正樹・李奇楠(編) (2016)『言語の主観性』くろしお出版(日本)
5. 李奇楠(2016)「『批判』の発話について」『日本語コミュニケーション研究論集』第5號(日本 ISSN 2186-5655)
6. 李奇楠(2015)「『訴える』発話機能について」『日本語コミュニケーション研究論集』第4號(日本 ISSN 2186-5655)
7. 李奇楠(2014)「ユーモアと発話について」『日本語コミュニケーション研究論集』第3號(日本 ISSN 2186-5655)
8. 李奇楠(2012)「勵ましについての日中対照研究」『日本語コミュニケーション研究論集』第2號(日本 ISSN 2186-5655)
9. 李奇楠(2011)「禁止表現の日中対照」『日本語コミュニケーション研究論集』第1號(日本 ISSN 2186-5655)
10. 李奇楠(2009)「日本語の2人稱代名詞の不使用-日中対照の立場から-」《研究志 ことば》30號(日本)
11. 徐昌華・李奇楠(2008)認知モードから見た日中対照《北京大學日語學科成立60周年國際研討會論文集 日本語言文化研究》第八輯 學苑出版社
12. 山岡政紀・李奇楠(2008)「途中」の意味構造について 《日本語言文化研究 日本學框架與國際化視角》(張威主編)清華大學出版社
13. 李奇楠(2007)「中國語における女性差別的表現」《研究志 ことば》28號(日本)
14. 李奇楠(2007)《關於“識解”》《日本語言文化研究》第7輯 學苑出版社
15. 山岡政紀・李奇楠(2007)「謝罪表現の日中対照研究」《村木新次郎教授還暦記念論集 日本語と中國語と-その體系と運用》趙華敏主編 學苑出版社
16. 李奇楠(2006)「発話における形容詞述語文の表出機能――評価性を中心に」《日本語言文化研究》第6輯 學苑出版社
17. 李奇楠(2004)「「依頼に対する応答の諸相」『研究志 ことば』25號(日本)
18. 李奇楠(2004)《聯合國教科文組織 世界遺產1 北美》海燕出版社(原著:『ユネスコ世界遺產1 北アメリカ』講談社1996)
19. 李奇楠(2003)「形容詞述語文に見る発話行為論」《日本語言文化研究》第4輯 學苑出版社
20. 李奇楠(2003)《形容詞謂語句的“會話含義”》《日語研究》第1輯,商務印書館
21. 李奇楠(2002)「間接的な言い回し-形容詞文を中心に-」『研究志 ことば』23號(日本)
22. 徐昌華・李奇楠(2001)《現代日語間接言語行為詳解》北京大學出版社
23. 李奇楠(2001)「日本語と中國語の形容詞述語文について―語用論的立場からの一考察―」『研究志 ことば』22號(日本)
24. 李奇楠(2001)「現代日本語における形容詞述語文の語用論研究(その一)」日本大學文理學部人文科學研究所『研究紀要』第62號
25. 徐昌華、趙華敏、李奇楠(2000)「北大日語語用學研究近況」『日本語言文化論集』2北京出版社
26. 李奇楠(1998)「日語中的規約性間接言語行為與非規約性間接言語行為」『北京大學學報(外國語言文學専刊)』
27. 李奇楠(1998)「日語形容詞“いい”的語用功能分析」『日語學習與研究』3
28. 李奇楠(1998)「論日語中的感覚動詞―“思う・考える”和“知る・分かる”」『日本語言文化論集』1北京大學出版社
29. 野林正路・李奇楠・楊芳(1993)「試論応用於比較民俗學的認識語言學方法」『中日民俗的異同和交流』北京大學出版社
30. 孫宗光、李奇楠(1992)「日中同義詞比較」『日本文化教育研究文集』遼寧教育出版社
主要科研項目
1. 北大211二期科研項目“現代日語的語用・認知研究”課題負責人(參加人員:李奇楠、徐昌華)
2. 2009-2012機能シラバス構築のための発話機能の日中対照研究 日本科學研究費補助金(基盤研究C)研究課題海外共同研究者(研究代表者山岡政紀)
3. 2013-2016発話機能を中軸とする日本語配慮表現データベースの構築 日本科學研究費補助金基盤研究(C) 海外共同研究者(研究代表者山岡政紀)
4. 2013-2016 日本語の配慮表現に関する學習者コーパスの作成と対照研究 日本科學研究費補助金基盤研究(C)海外共同研究者(研究代表者 牧原功)
5. 2015-2017 「言い換え」に関する語彙・表現の基礎的研究日本科學研究費補助金基盤研究(C)海外共同研究者(研究代表者 小野正樹)
社會兼職
日本語用論學會;
現代日本語學會;
國際語用論學會;
意味論研究會;
日本筑波大學客員研究員。
講授課程
高年級日語、漢譯日、日語概論、日語語法概論、日語辭彙概論、日語語言學、日語語用學研究、文體與翻譯、日漢語言對比研究。
國際學術交流
1. 2017「「なる」構文について」(口頭発表論文)第9回日本語コミュニケーション研究會 日本 筑波大學2017/11/04
2. 2017.7.8 現代日本語の繰り返し表現――表現形式と対人的機能の観點から Tenth International Conference on Practical Linguistics of Japanese, at , National Institute for Japanese Language and Linguistics, Japan (○ONO Masaki, MAKIHARA Tsutomu, ○LI Qi-nan, ○YAMAOKA Masaki,)
3. 2017「「てやる」構文について」(口頭発表論文)第8回日本語コミュニケーション研究會 日本 創価大學2017/03/01
4. 小野尚之・李奇楠・李吉鎔・山岡政紀・中本武志(2016)「日中韓の言語行動の比較から見る日本文化の特質」『東アジア日本研究者協定會 第一回國際學術大會』(共同パネル 東北大學國際文化研究科 2016年11月30日―2016年12月2日 場所SONGDO CONVENSIA 主催東アジア日本研究者協定會 主管 ソウル大學校日本研究所 後援 韓日経済協會 日本國際交流基金 大韓民國外交部)
5. 2016.9.10 配慮表現の慣習化と原義の喪失 International Conference of Japanese Language Teaching at Bali Nusa Dua Convention Center, Indonesia (○YAMAOKA Masaki, MAKIHARA Tsutomu, ONO Masaki, ○LI Qi-nan)
6. 2016.9.10 配慮表現から見た日本語の同一語句の繰り返し発話についてInternational Conference of Japanese Language Teaching at Bali Nusa Dua Convention Center, Indonesia (ONO Masaki, YAMAOKA Masaki, ○MAKIHARA Tsutomu, ○LI Qi-nan)
7. 2016.6.5 日本語・英語・中國語の語彙“丁寧”に関する分析 Ninth International Conference on Practical Linguistics of Japanese, at San Francisco State University, USA (○ONO Masaki, LI Qi-nan, YAMAOKA Masaki, MAKIHARA Tsutomu)
8. 2016.6.4 「批判」の発話について Ninth International Conference on Practical Linguistics of Japanese, at San Francisco State University, USA (YAMAOKA Masaki, ○LI Qi-nan, MAKIHARA Tsutomu, ONO Masaki)
9. 2014.7.11 パネルセッション「日本語の配慮表現の課題と展望」 オーストラリア・シドニー工科大學「日本語教育國際研究大會2014」(山岡政紀・牧原功・小野正樹・李奇楠)
10. 2011.8.21 禁止表現の日中対照研究 中國・天津外國語大學「世界日本語教育大會2011」(山岡政紀・○李奇楠)
11. 2011.3.4 “Contrastive Study on Speech Function of "to omow-" Structure” Seventh International Conference on Practical Linguistics of Japanese, at San Francisco State University, USA (○YAMAOKA Masaki, MAKIHARA Tsutomu, ONO Masaki, LI Qi-nan)
12. 2010.8.1 配慮表現についての日中対照研究 台灣・國立政治大學「世界日本語教育大會2010」パネルディスカッション(牧原功・山岡政紀・小野正樹・李奇楠)
13. 李奇楠(2009)「中國語話者から初級段階の日本語教科書を考える」“認知言語學の拓く日本語・日本語教育の研究と展望”國際研討會北京大學
14. 2006.10.22 北京大學「日本學研究國際シンポジウム」 口頭発表論文(徐昌華、○李奇楠)
15. 2006.5.28 『途中』の意味構造について 清華大學「日本言語文化國際フォーラム」 (山岡政紀、○李奇楠)
16. 2003.6.28 依頼・要求表現の日中対照研究 北京大學・創価大學共催「日中対照配慮表現シンポジウム」(日本 創価大學) (山岡政紀、李奇楠)