朝日ぎらい

朝日ぎらい

《朝日ぎらい》是2018年朝日新聞出版出版的圖書,作者是橘 玲。

基本介紹

  • 中文名:朝日ぎらい
  • 作者:橘 玲
  • 出版社:朝日新聞出版
  • ISBN:9784022730923
內容簡介,作者簡介,

內容簡介

「明日は今日よりずっとよくなる」。そういう希望がほんらいのリベラル。
私たちが、そう思えないのはなぜだろう。
朝日新聞に代表される戦後民主主義は、なぜ嫌われるのか。
今、日本の「リベラル」は世界基準のリベラリズムから脫落しつつある。
再び希望を取り戻すには、どうしたらいいのか?
若者が自民黨を支持するワケからネトウヨの実態、リベラルの未來像まで、
世界の大潮流から読み解く、再生のための愛の劇薬処方箋!
目次
【PART1】 「リベラル」と「保守」が逆転する不思議の國
1 安倍政権はリベラル
若者の「右傾化」は教育が悪いのか
不思議の國のアリス
変わらなければ生き殘れない
3人の「ポピュリスト」
右傾化する「リベラル」政黨
安倍政権は舊民主黨のコピー
「一億総活躍」以外にどうしようもない社會
「リベラル」の欺瞞
2 リベラル化する世界
三位一體の巨大な潮流
「右傾化」というバックラッシュ
アメリカでは「人種差別」は減っている
今の男性は1970年代の女性よりフェミニスト
リベラルは勝利したことで敗北する
日本でも「リベラル化」は進んでいる
【PART2】 アイデンティティという病
3 「ネトウヨ」とは誰のことか
非マイノリティポリティクス
「白人至上主義者」はネトウヨ
「人種差別」をしないレイシスト
「絶望死」する白人たち
日本人アイデンティティ主義
「在日認定」とはなにか
離島は「乗っ取れる」か
誇るものの価値
4 正義依存症と愛國原理主義
「俺たち」と「奴ら」
「正義依存症」のひとびと
「愛と絆」による差別
思想的リーダーの誕生
右派論壇のポストモダンとエンタメ化
右派論壇の「愛國原理主義」
愛國の哲學者
右翼と「愛國リベラル」
「加害」と「被害」の非対稱性
“右傾化”の正體
【PART3】 リバタニアとドメスティックス
5 グローバルスタンダードの「リベラル」
「己の欲せざるところ、他に施すことなかれ」
ダブルスタンダードの罠
リベラルの「理想社會」
リベラルを懐疑する「保守」
無知のヴェールと「格差原理」
チンパンジーにも「正義」はある
4つの政治思想
サイバーリバタリアン
知性主義と反知性主義
6 「保守」はなぜ「リベラル」に勝つのか
チキンで性行為をすることは許されるか
6つの道徳基盤
「保守派部族」と「リベラル部族」
アイデンティティとしての政治
ビヨンセはなぜアメリカ國歌を歌ったのか
グローバル空間の「リベラル共和國」
「安倍一強」の秘密
【PART4】 「リベラル」と「保守」の進化論
7 きれいごとはなぜうさん臭いのか
ニューリッチはリベラルの牙城
道徳の貯金箱
「きれいごと」はなんにでも使える
潛在的な偏見を可視化する
8 リベラルはなぜ金持ちなのか
政治的態度の遺伝率
知能と政治的態度の相関
ネオフィリアとネオフォビア
雑食動物のジレンマ
3歳児の「リベラル」と「保守」
「リベラル」と「保守」の遺伝子を探す
イデオロギーは匂うか
「リベラル」が嫌われるほんとうの理由
エピローグ サイバー空間のイデオロギー戦爭朝日新聞に代表される戦後民主主義は、なぜ嫌われるのか。今、日本の「リベラル」は、世界基準のリベラリズムから脫落しつつある。再び希望をとり戻すにはどうすればいいのか?現象としての“朝日ぎらい”を読み解いてわかった、未來に夢を與える新しいリベラルの姿とは。

作者簡介

橘 玲,作家。1959年生まれ。2002年國際金融小説『マネーロンダリング』でデビュー。2006年『永遠の旅行者』が第19回山本周五郎賞候補となる。『お金持ちになれる黃金の羽根の拾い方』(幻冬舎)が30萬部を超えるベストセラー、『言ってはいけない殘酷すぎる真実』(新潮新書)が48萬部を超え新書大賞2017に。著書多數(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)

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