日本映畫論1933-2007

日本映畫論1933-2007

《日本映畫論1933-2007》是2011年岩波書店出版的圖書,作者是加藤乾郎。

基本介紹

  • 中文名:日本映畫論1933-2007
  • 作者:加藤幹郎
  • 出版社:岩波書店
  • 出版時間:2011年10月28日
  • 頁數:480 頁
  • 定價:4200 元
  • 裝幀:B6判
  • ISBN:9784000242837
  • 副標題:テクストとコンテクスト
內容簡介,目錄,

內容簡介

イデオロギーへの従屬を免れえない映畫作品と、芸術的革新によって従屬からの離脫をはかる映畫作家。一五〇余に及ぶ具體的な作品の分析を通して、舊來の映畫史が決して見ることのなかったテクストの多様な連鎖を描き出し、日本における芸術とイデオロギーの照応と斷層を織りなすコンテクストを浮かび上がらせる。

目錄

アヴァンギャルド映畫と古典的ハリウッド映畫の融合―內田吐夢『警察官』(一九三三年)
白人コンプレックスを內在化する日本映畫―村田実『霧笛』(一九三四年)
映畫はミディアム・クールである―五所平之助『人生のお荷物』(一九三五年)
さんざめく光のなかで―清水宏『有りがたうさん』(一九三六年)
それでも世界はつづいてゆく―山中貞雄『人情紙風船』(一九三七年)
戦線における人間的真実―田坂具隆『五人の斥候兵』(一九三八年)
視線の集中炮火―溝口健二『殘菊物語』(一九三九年)
救癩という名のイデオロギー裝置―豊田四郎『小島の春』(一九四〇年)
未練がましいクロースアップ―山本嘉次郎『馬』(一九四一年)
検閱と削除―伊藤大輔『鞍馬天狗(橫濱に現る)』(一九四二年)〔ほか〕

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