《日本寫真史 1840-1945 | 日本寫真家協會編》是平凡社出版的圖書。
基本介紹
- 中文名:日本寫真史 1840-1945 | 日本寫真家協會編
- 出版時間:1971年
- 出版社:平凡社
- ISBN:9784582231014
內容簡介
寫真史遡及の作業は、寫真家の戦爭責任という十字架を背負った戦後の寫真家たちにとっては、避けて通りたい道。それ故に長い間、手付かずであったが、60年代になりようやく濱谷浩らによって企畫され、1968年池袋西武で催された「寫真一〇〇年展」を元に、1971年に陽の目を見た書。編者として関わったのは東松照明、多木浩二、內藤正敏、中平卓馬といった同時期の寫真家たち。特に中平卓馬については、この編纂作業の過程で得た過去の寫真表現への參照が、以後の活動へと大きな影響を與えたことが指摘されている。また、この編纂過程で內藤正敏が、田本研造に代表される北海道開拓期の寫真を発見したことも有名。この辺については土屋誠一『見出された「記録」の在処 「寫真一〇〇年」再考』に詳述されている。裝幀レイアウトは、戦前戦中のプロパガンダ誌「FRONT」で知られる東方社の多川精一。ハード...(展開全部) 寫真史遡及の作業は、寫真家の戦爭責任という十字架を背負った戦後の寫真家たちにとっては、避けて通りたい道。それ故に長い間、手付かずであったが、60年代になりようやく濱谷浩らによって企畫され、1968年池袋西武で催された「寫真一〇〇年展」を元に、1971年に陽の目を見た書。編者として関わったのは東松照明、多木浩二、內藤正敏、中平卓馬といった同時期の寫真家たち。特に中平卓馬については、この編纂作業の過程で得た過去の寫真表現への參照が、以後の活動へと大きな影響を與えたことが指摘されている。また、この編纂過程で內藤正敏が、田本研造に代表される北海道開拓期の寫真を発見したことも有名。この辺については土屋誠一『見出された「記録」の在処 「寫真一〇〇年」再考』に詳述されている。裝幀レイアウトは、戦前戦中のプロパガンダ誌「FRONT」で知られる東方社の多川精一。ハードカバー。スリップケース付屬。年代なりの黃ばみ。総じて狀態良好の域。