《新編日本古典文學全集 (58) 謠曲集 (1) 》 是1997年由國小館出版的圖書。
基本介紹
- 書名:新編日本古典文學全集 (58) 謠曲集 (1)
- ISBN:9784096580585
- 頁數:558
- 定價:JPY 4680
- 出版社:國小館
- 出版時間:1997-4
- 裝幀:単行本
內容簡介,編輯推薦,
內容簡介
出版社 / 著者からの內容紹介
本全集の第三十六回配本は、能の詞章・腳本にあたる謠曲の選集、「謠曲集1」です。全二冊で約八十曲を厳選し、今回の一冊目には「翁」「高砂」「清経」「巴」「井筒」「江口」「西行桜」など、40曲を収録しました。 「能」といえば、その裝束、音曲、詞章、舞などが、國內外の演劇や文學、舞踴、音楽などの各界の大きな影響を與えることになった、日本の夸る古典芸能です。その能の世界において、根乾とされているのが、六百年の時間の洗鍊を受けた、ことばの芸術、謠曲(謠)です。 「能」は難解なものと考えられがちですが、謠曲の題材を見ると、人々に馴染みの物語や伝說、故事などから著想を得ているものが多く、読んでみたら意外に知っていた、ということもあります。登場人物なども、『源氏物語』からは六條御息所(ろくじょうのみやすどころ)や夕顏、『伊勢物語』からは在原業平、『平家物語』からは義経、清経、巴御前、建禮門院、そのほか、藤原定家、和泉式部など、古典文學でお馴染みの人物が、原典に忠実に、時には能作者の解釈も加えて、名場面名せりふを展開しています。その意味で、古典に親しみたいと思っている方の入門編としても、造詣深い方が堪能するにも、本書はお勧めの一冊です。
出版社からのコメント
編輯推薦
謠曲(能の詞章・腳本)の代表的な80餘曲を、脇能、修羅物、鬢物、四番目物、切能の五分類で配した二分冊の前編。一冊目は「翁」を巻頭に、「高砂」「清経」「井筒」「西行桜」など、脇能から四番目物に及ぶ40曲を収録。