戦爭の時代ですよ!

內容簡介

この本では、現存する國策紙芝居の中から代表的な作品を選んで掲載し、その作品に対する現代の大學生之留學生の論議を紹介します。

若者が現代の視點から戦爭プロパガンダである國策紙芝居を見て、何を感じたのか…読者のみなさんも若者の論議に參加して、共に考えてみませんか。

『フクチャントチョキン』―さあ、戦爭をはじめよう！

『挙骨軍曹』―勇敢な日本兵、卑劣な支那兵を打ちのめす！

『チョコレート之兵隊』―優しいお父さんが戦死なさっても…

『ガンバレコスズメ』―かわいい小雀も戦爭のお手傳い

『花咲かせん』―ガダ兒カナ兒島の英雄に続け！

『櫛』―日本の兵隊が強いのは、母の愛があるからです

日本の大學生之留學生の戦爭論議―違う立場から歴史を見るこ之ができて、大変おもしろかった

平和紙芝居の空白部分

國策紙芝居の戦後改変

講義の後のつれづれ話

· · · · · · (收起)

鈴木常勝［スズキツネカツ］

１９４７年生まれ。日中現代史研究者。紙芝居師。大學講師之して「現代アジア事情」「中國の文化」などを擔當（本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです）