戦爭と性暴力の比較史へ向けて

戦爭と性暴力の比較史へ向けて

《戦爭と性暴力の比較史へ向けて》是岩波書店出版的圖書,作者是[日] 上野千鶴子,蘭信三,平井和子,山下英愛,木下直子,岡田泰平,茶園敏美,豬股祐介,樋口恵子,姫岡とし子,成田龍一,佐藤文香

基本介紹

  • 中文名:戦爭と性暴力の比較史へ向けて
  • 作者:[日] 上野千鶴子、蘭信三、平井和子、山下英愛、木下直子、岡田泰平、茶園敏美、豬股祐介、樋口恵子、姫岡とし子、成田龍一、佐藤文香
  • 出版時間:2018年2月23日
  • 出版社:岩波書店
  • 頁數:384 頁
  • ISBN:9784000612432
  • 定價:3132 元
內容簡介
戦爭における性暴力を當然視・許容する語りに抗しつつ,また,生存戦略として行使される女性のエイジェンシー(行為主體性)を否定せずに,戦爭と性暴力を問題化することはいかに可能か.性暴力當事者間の関係性のグラデーション(敵味方/同盟國/占領地/植民地,強姦/売買春/取引/戀愛/結婚)に注目し,さまざまな時代背景のなかでどのような加害・被害の語りが社會的に許容されるか,また,時期によって語りと聞き取りがいかに変遷するかを,さまざまな事例を比較して分析する。 上野千鶴子(うえの ちづこ) 1948年生.東京大學名譽教授,認定NPO法人ウィメンズ・アクション・ネットワーク(WAN)理事長.専門:社會學,ジェンダー研究.著書:『ナショナリズムとジェンダー』(青土社,1998年,新版:岩波現代文庫,2012年),『ケアの社會學――當事者主権の福祉社會へ』(太田出版,2011年)ほか。 蘭 信三(あららぎ しんぞう) 1954年生.上智大學総合グローバル學部教授.専門:歴史社會學,戦爭社會學.著書・論文:『帝國以後の人の移動――ポストコロニアリズムとグローバリズムの交錯點』(編著,勉誠出版,2013年),「オーラルヒストリーの展開と課題」(大津透ほか編『岩波講座日本歴史第21巻』岩波書店,2015年所収)ほか。 平井和子(ひらい かずこ) 1955年生.一橋大學社會學研究科非常勤講師.専門:近現代女性史,ジェンダ...(展開全部) 上野千鶴子(うえの ちづこ) 1948年生.東京大學名譽教授,認定NPO法人ウィメンズ・アクション・ネットワーク(WAN)理事長.専門:社會學,ジェンダー研究.著書:『ナショナリズムとジェンダー』(青土社,1998年,新版:岩波現代文庫,2012年),『ケアの社會學――當事者主権の福祉社會へ』(太田出版,2011年)ほか。 蘭 信三(あららぎ しんぞう) 1954年生.上智大學総合グローバル學部教授.専門:歴史社會學,戦爭社會學.著書・論文:『帝國以後の人の移動――ポストコロニアリズムとグローバリズムの交錯點』(編著,勉誠出版,2013年),「オーラルヒストリーの展開と課題」(大津透ほか編『岩波講座日本歴史第21巻』岩波書店,2015年所収)ほか。 平井和子(ひらい かずこ) 1955年生.一橋大學社會學研究科非常勤講師.専門:近現代女性史,ジェンダー史.著書・論文:『日本占領とジェンダー――米軍・売買春と日本女性たち』(有志舎,2014年),「米軍占領下の日本におけるジェンダー・ポリティクス」(『歴史評論』2016年8月號)ほか。
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