《帰去來》是2019年6月13日國小館出版的圖書,作者是太宰 治。
基本介紹
- 中文名:帰去來
- 作者:太宰 治
- 出版社:國小館
- ISBN:9784093523691
內容簡介
名作「富嶽百景」を含む、太宰の私小説で構成したアンソロジー集。
明治42(1909)年6月、太宰治こと津島修治は青森県北津軽郡に誕生、のちに遠く東京にあって望郷の念を募らせていた。
津軽での幼・少年期を“遺書”のつもりで書き綴った処女作「思い出」で文壇デビューを果たし、その後、兄との不和から十年ぶりとなった帰郷を描いた「帰去來」や、母危篤の報を受けての帰郷を描く「故郷」、そして、時局差し迫る中での津軽旅行をまとめた「津軽」と、舊家に生まれた者の暗い宿命を描いている。
解説を同じ東北出身の作家・佐伯一麥氏が特別寄稿。