1956年出生於愛知縣-名古屋,日本著名的推理小說家,暢銷書作家,雖然少年時的夢想是成為詩人,但在中學期間則轉移發表冷硬作品《照準》。中學畢業後曾入讀慶應義塾大學法學部,但過不多久便退學而當小說作家。1979年以《復感的街角》獲得首屆"小說推理"新人獎,其後1986年的短篇集《深夜曲馬團》再獲得第四屆日本冒險小說協會最優秀短篇獎。二○○四年,《潘朵拉之島》獲第十七屆柴田鍊三郎賞。二○○一年,他與其所主持的「大澤事務所」麾下的兩名干將——「平成國民作家」宮部美幸、新本格派先鋒人物京極夏彥,共同建立三人專屬的網站「大極宮」,不止出版專屬的《周刊大極宮》增加與讀者的互動,二○○九年甚至透過知名編輯戶川安宣的居中介紹,和台灣「推理文學研究會」共同舉辦跨國慈善拍賣,為當年的八八水災盡棉薄之力。二○○六年至二○○九年間,出任日本推理作家協會會長。目前仍以冷硬派書寫及冒險小說為創作中心持續活躍,著作領域廣泛。
基本介紹
人物生平
主要作品
- 感傷の街角 - 佐久間公シリーズ・1
- 1982年2月、雙葉ノベルス
- 1987年11月、雙葉文庫
- 1991年6月、ケイブンシャ文庫
- 1994年9月、角川文庫
- 感傷の街角
- フィナーレの破片
- 曬さらされた夜(ブリーチド・ナイト)
- サンタクロースが見えない
- 灰色の街
- 風が醒さめている
- 師走、探偵も走る
- 1980年12月、雙葉ノベルス
- 1986年8月、雙葉文庫
- 2002年12月、文春ネスコ
- 2008年2月、ジュリアン(レスリーへの伝言も同時収録)
- 1985年12月、雙葉ノベルス
- 1988年5月、雙葉文庫
- 1992年6月、ケイブンシャ文庫
- 1995年10月、角川文庫
- ランナー
- スターダスト
- 悪い夢
- ベースを弾く幽霊
- ダックのルール
- 炎が囁く
- 1986年3月、雙葉社
- 1988年12月、雙葉文庫
- 1992年10月、ケイブンシャ文庫
- 1996年10月、角川文庫
- 1996年3月、講談社
- 1998年3月、講談社ノベルス
- 1999年3月、講談社文庫
- 2000年11月、文藝春秋
- 2003年1月、カッパ・ノベルス
- 上 2003年1月、文春文庫
- 下 2003年1月、文春文庫
- 1986年8月、廣済堂ブルーブックス
- 1988年11月、桃園文庫
- 1991年8月、廣済堂文庫
- 1995年7月、講談社文庫
- アルバイト・アイは高くつく
- 相続稅は命で払え
- 海から來た行商人
- セーラー服と設計図
- 1987年8月、廣済堂出版
- 1989年11月、廣済堂出版 (調毒師を捜せ、アルバイト探偵に改題)
- 1996年1月、講談社文庫
- 1988年4月、廣済堂ブルーブックス
- 1992年1月、廣済堂文庫
- 1996年7月、講談社文庫
- 1989年12月、廣済堂ブルーブックス
- 1992年8月、廣済堂文庫
- 1997年1月、講談社文庫
- 1991年1月、廣済堂ブルーブックス
- 1994年8月、廣済堂文庫
- 1997年7月、講談社文庫
- 2004年2月、講談社
- 2005年10月、講談社ノベルス
- 2006年10月、講談社文庫
- 新宿鮫 - 新宿鮫シリーズ・1
- 1990年9月、カッパ・ノベルス
- 1997年8月、光文社文庫
- 2014年2月、光文社文庫 新裝版
- 1991年9月、カッパ・ノベルス
- 1998年8月、光文社文庫
- 2014年3月、光文社文庫 新裝版
- 1993年3月、カッパ・ノベルス
- 1999年8月、光文社文庫
- 1993年10月、読売新聞社
- 1994年7月、カッパ・ノベルス
- 2000年5月、光文社文庫
- 1995年10月、カッパ・ノベルス
- 2001年6月、光文社文庫
- 1997年10月、カッパ・ノベルス
- 2002年6月、光文社文庫
- 2001年2月、カッパ・ノベルス
- 2004年6月、光文社文庫
- 2000年8月、毎日新聞社
- 2002年3月、カッパ・ノベルス
- 2006年3月、光文社文庫
- 2006年9月、光文社
- 2008年10月、カッパ・ノベルス
- 2010年1月、光文社文庫
- 2011年6月、光文社
- 2012年1月、光文社
- 2014年1月、カッパ・ノベルス
- 1993年7月、雙葉社
- 1995年9月、フタバノベルス
- 1996年11月、雙葉文庫
- 2001年9月、角川文庫
- 2007年6月、集英社
- 1987年10月、実業之日本社ジョイノベルス
- (改題)無病息災エージェント
- 1990年8月、集英社文庫
- 一兆ドルの頭脳
- 十萬本をとり返せ!
- 散りすぎた男
- もっとも危険なパースン
- 十二點鐘が鳴る時
- 警官嫌い殺人事件
- 國籍のないスパイ
- 1990年5月、実業之日本社ジョイノベルス
- 1994年1月、集英社文庫
- ドライ國から帰ってきたスパイ
- トラブル・イズ・ノット・マイ・ビジネス
- アイスマンの密使
- 金融街に爆弾二発
- 金髪男は長生きする
- そして誰も飛べなくなった
- 1990年6月、雙葉社
- 1992年7月、フタバノベルス
- 1993年8月、雙葉文庫
- 1992年7月、雙葉社
- 1994年10月、フタバノベルス
- 1996年11月、雙葉文庫
- 1993年3月、ジャンプJブックス (文/大沢在昌・畫/原哲夫)
- 小說版黃龍の耳
- 1997年11月、集英社文庫(続編炎の奇蹟並録)
- 1994年12月、ジャンプJブックス (文/大沢在昌・畫/原哲夫)
- 1993年12月、講談社
- 1996年2月、講談社ノベルス
- 1997年3月、講談社文庫
- 1997年5月、朝日新聞社
- 1999年6月、講談社ノベルス
- 2000年10月、朝日文庫
- 2001年10月、講談社文庫
- 2012年4月、講談社
- 2014年4月、講談社ノベルス(予定)
- 1995年7月、國小館
- 上 1997年6月、カッパ・ノベルス
- 1998年11月、角川文庫
- 下 1997年6月、カッパ・ノベルス
- 1998年11月、角川文庫
- 上 2003年8月、國小館
- 2005年6月、カッパ・ノベルス
- 下 2003年8月、國小館
- 2005年6月、カッパ・ノベルス
- 1996年11月、幻冬舎
- 上 1998年5月、幻冬舎ノベルス
- 1999年8月、幻冬舎文庫
- 下 1998年5月、幻冬舎ノベルス
- 1999年8月、幻冬舎文庫
- 上 2002年9月、幻冬舎
- 2004年1月、幻冬舎ノベルス
- 2005年7月、幻冬舎文庫
- 下 2002年9月、幻冬舎
- 2004年1月、幻冬舎ノベルス
- 2005年7月、幻冬舎文庫
- 上 2008年9月、幻冬舎
- 2010年9月、幻冬舎ノベルス
- 2011年8月、幻冬舎文庫
- 下 2008年9月、幻冬舎
- 2010年9月、幻冬舎ノベルス
- 2011年8月、幻冬舎文庫
- 2013年1月1日- 連載中
- 2006年1月、文藝春秋
- 2008年4月、カッパ・ノベルス
- 2009年5月、文春文庫
- 2008年1月、文藝春秋
- 2010年1月、カッパ・ノベルス
- 2011年1月、文春文庫
- 1981年3月、太陽企畫出版サンノベルス
- 1984年5月、徳間文庫
- 1991年11月、集英社文庫
- 1982年1月、雙葉ノベルス
- 1986年12月、角川文庫
- 1982年7月、徳間ノベルズ
- 1986年12月、徳間文庫
- 1992年6月、集英社文庫
- 2007年7月、徳間文庫
- 1983年1月、角川ノベルズ
- 1987年11月、角川文庫
- 1995年3月、角川ノベルズ(新裝版)
- 1983年9月、講談社ノベルス
- 1986年8月、講談社文庫
- 1996年12月、廣済堂文庫
- 1999年3月、講談社ノベルス(改定新版)
- 1985年4月、角川書店
- 1991年12月、角川文庫
- 1997年2月、ケイブンシャ文庫
- 1985年7月、光風社出版
- 1990年4月、徳間文庫
- 1993年6月、角川文庫
- 1998年2月、ケイブンシャ文庫
- 鏡の顏
- 空中ブランコ
- インターバル
- アイアン・シティ
- フェアウェル・パーティ
- 1985年8月、徳間書店
- 1989年5月、徳間文庫
- 1997年5月、光文社文庫
- 1983~1985年、周刊プレイボーイ
- 1986年11月、集英社
- 1990年7月、集英社文庫
- 和制探偵地位向上委員
- 身・代・り
- 闘志の血
- 幽霊
- 黒貓
- 人形の涙
- 1987年8月、トクマノベルズ
- 1991年10月、徳間文庫
- 1995年9月、ケイブンシャ文庫
- 1998年7月、角川文庫
- 1989年2月、勁文社
- 1990年12月、ケイブンシャ文庫
- 1993年10月、角川文庫
- 一瞬の街
- ゆきどまりの女
- 人喰い
- 六本木怪談
- 夜を突っ走れ
- 眠りの家
- 1989年2月、中央公論新社
- 1991年10月、中公文庫
- 1996年1月、C★NOVELS
- 1997年4月、角川文庫
- 柩の館
- 赤い目
- 階段の町
- 地の花
- エピローグ
- 1989年4月、講談社
- 1991年11月、講談社ノベルス
- 1992年11月、講談社文庫
- 2006年8月、講談社文庫 (新裝版)
- 1989年9月、河出書房新社
- 1995年7月、角川文庫
- 見ていた女
- 日曜の晩に
- マッスル・パーティ
- 六本木・うどん
- 空気のように
- セヴン・ストーリーズ
- 1990年1月、ケイブンシャノベルス
- 1993年4月、ケイブンシャ文庫
- 1997年6月、光文社文庫
- 囮にされた探偵たち
- 張子にされた探偵たち
- 奇蹟にされた探偵たち
- 標的にされた探偵たち
- 標本にされた探偵たち
- 1990年5月、天山出版
- 1992年6月、天山ノベルス
- 1993年12月、講談社文庫
- 1990年7月、講談社
- 1992年8月、講談社ノベルス
- 1993年7月、講談社文庫
- ビデオよ、眠れ
- スウィッチ・ブレード
- 死ぬより簡単
- 12月のジョーカー(ジョーカー・シリーズ)
- 1991年9月、PHP研究所
- 1994年7月、角川文庫
- 一年分、冷えている
- ビデオショップで
- ちゃま
- 二杯目のジンフィズ
- 灣岸道路で釣ったモノ
- 共犯者
- 低気圧去って
- 記念日
- 懐中時計
- 自畫像
- 一年の反対側
- 家族
- スープ
- 手袋
- ふたりの晩に
- マッチプレイ
- 香水
- 年期
- 老獣
- ひとり
- 気つけ薬
- 終わりは始まり
- 1992年4月、実業之日本社
- 1995年1月、実業之日本社ジョイノベルス
- 1996年8月、角川文庫
- 1992年12月、スコラノベルス
- 1994年07月、講談社文庫
- 1994年9月、実業之日本社ジョイノベルス
- 1997年11月、角川文庫
- 1994年9月、雙葉社
- 1996年11月、フタバノベルス
- 1998年9月、雙葉文庫
- 1996年11月、毎日新聞社
- 1998年11月、実業之日本社ジョイノベルス
- 2000年10月、角川文庫
- 1997年6月、角川書店
- 1999年11月、角川文庫
- 冬の保全官
- ジョーカーの選択(ジョーカー・シリーズ)
- 湯の町オプ
- カモ
- ローズ1 小人が哄った夜(ローズシリーズ)
- ローズ2 黃金の龍(ローズシリーズ)
- ローズ3 リガラルウの夢(ローズシリーズ)
- ナイト・オン・ファイア
- 再會の街角
- 1998年9月、新潮社
- 2000年9月、カッパ・ノベルス
- 2002年2月、新潮文庫
- 2004年9月、角川文庫
- ちきこん
- ぴーひゃらら
- がんがらがん
- ほろほろり
- ころころり
- おっとっと
- しとしとり
- てんてんてん
- あちこちら
- ばらばらり
- 1999年6月、光文社
- 2000年1月、カッパ・ノベルス
- 2001年10月、光文社文庫
- 1999年9月、雙葉社
- 2001年8月、フタバノベルス
- 2002年11月、雙葉文庫
- 1999年9月、講談社ISBN 4-06-268024-6
- (改題)大沢在昌のバスカビル家の犬
- 2002年4月、講談社ISBN 4-06-270111-1
- (改題)バスカビル家の犬
- 2004年8月、講談社文庫ISBN 4-06-274849-5
- 2001年9月、文藝春秋
- 2004年1月、カッパ・ノベルス
- 上 2005年5月、文春文庫
- 下 2005年5月、文春文庫
- 2001年12月、角川文庫ISBN 4-04-167120-5
- 2002年4月、講談社
- 2004年8月、講談社ノベルス
- 2005年9月、講談社文庫
- ジョーカーの選択
- 雨とジョーカー
- ジョーカーの後悔
- ジョーカーと革命
- ジョーカーとレスラー
- ジョーカーの伝說
- 2003年4月、角川書店
- 2004年11月、カドカワ・エンタテインメント
- 上 2006年6月、角川文庫
- 下 2006年6月、角川文庫
- 2003年7月、角川文庫
- 2004年6月、徳間書店
- 上 2006年5月、トクマ・ノベルズ
- 下 2006年5月、トクマ・ノベルズ
- 2005年1月、文藝春秋
- 2005年10月、講談社
- 2006年11月、雙葉社
- 2007年11月、角川書店
- カルテット 渋谷デッドエンド(2010年12月、角川書店)
- カルテット2 イケニエのマチ(2010年12月、角川書店)
- カルテット3 指揮官(コマンダー)(2011年1月、角川書店)
- カルテット4 解放者(リベレイター)(2011年2月、角川書店)
所獲榮譽
人物評價
「隨著『打工偵探』系列的引進、『新宿鮫』系列的全新出發,現連佐久間公系列也終於藉由新雨的出版首度亮相了!至此,大澤在昌的三大名偵探系列終於到齊,二O一O年成為台灣推理界的『大澤年』,實乃推理迷之福。」──知名推理部落客 Heero
「『新‧佐久間公系列』的大澤,已經歷了『新宿鮫』系列的發達,還得到了直木賞,作品水準已有很高的成熟度,破繭而出的全新佐久間公,自然也脫離了當年小毛頭的氣質,成為真正的識途老馬。」──第一屆島田庄司推理小說獎得主 寵物先生