《原子力時代における哲學》是晶文社出版的圖書,作者是國分功一郎
基本介紹
- 書名:原子力時代における哲學
- 作者:國分功一郎
- 出版社:晶文社
- 出版時間:2019年9月25日
- 頁數:320 頁
- 裝幀:平裝
- ISBN:9784794970398
內容簡介
3.11で原子力の平和利用神話は崩れた。人間の叡智は原子力に抗し得なかった。哲學もまた然り。しかし、哲學者でただ一人、原子力の本質的な危険性を早くから指摘していた人物がいる。それがマルティン・ハイデッガー。並み居る知職人たちが原子力の平和利用に傾いていくなかで、なぜハイデッガーだけが原子力の危険性を指摘できたのか。その洞察の秘密はどこにあったのか。ハイデッガーの知られざるテキスト「放下」を軸に、ハンナ・アレントからギリシャ哲學まで、壯大なスケールで展開される、技術と自然をめぐる哲學講義録。3.11に対する哲學からの根源的な返答がここに。 國分功一郎(こくぶん・こういちろう) 1974年、千葉県生まれ。東京大學大學院総合文化研究科博士課程修了。博士(學術)。高崎経済大學を経て、現在東京工業大學リベラルアーツ研究教育院教授。専門は哲學・現代思想。著書に『スピノザの方法』(みすず書房)、『暇と退屈の倫理學』(朝日出版社、増補新版:太田出版)、『ドゥルーズの哲學原理』(岩波現代全書)、『來るべき民主主義』(幻冬舎新書)、『近代政治哲學』(ちくま新書)、『民主主義を直感するために』(晶文社)、『中動態の世界』(醫學書院)、『いつもそばには本があった。』(互盛央との共著、講談社選書メチエ)など。訳書に、ジャック・デリダ『マルクスと息子たち』(岩波書店)、ジル・ドゥルーズ『カントの批判哲學』(ちくま學芸文庫)などがある。『暇と退屈の倫理學』で第2回紀伊國屋じんぶん大賞、『中動態の世界』で第16回小...(展開全部) 國分功一郎(こくぶん・こういちろう) 1974年、千葉県生まれ。東京大學大學院総合文化研究科博士課程修了。博士(學術)。高崎経済大學を経て、現在東京工業大學リベラルアーツ研究教育院教授。専門は哲學・現代思想。著書に『スピノザの方法』(みすず書房)、『暇と退屈の倫理學』(朝日出版社、増補新版:太田出版)、『ドゥルーズの哲學原理』(岩波現代全書)、『來るべき民主主義』(幻冬舎新書)、『近代政治哲學』(ちくま新書)、『民主主義を直感するために』(晶文社)、『中動態の世界』(醫學書院)、『いつもそばには本があった。』(互盛央との共著、講談社選書メチエ)など。訳書に、ジャック・デリダ『マルクスと息子たち』(岩波書店)、ジル・ドゥルーズ『カントの批判哲學』(ちくま學芸文庫)などがある。『暇と退屈の倫理學』で第2回紀伊國屋じんぶん大賞、『中動態の世界』で第16回小林秀雄賞を受賞。