北京三十五年上

北京三十五年上

《北京三十五年上》是1987年岩波書店出版社出版的圖書,作者是山本市朗。

基本介紹

  • 作者:山本 市朗
  • 出版社:岩波書店
  • 出版時間:1987年7月21日
  • 頁數:192 頁
  • 裝幀:平裝
  • ISBN:9784004201274
  • 副標題:中國革命の中の日本人技師
內容介紹,作者介紹,

內容介紹

終戦を迎え、大陸で活動していた多くの日本人は內地(日本)へと引き揚げていったが、中には中國共產黨に引き続き雇用された日本人もいた。彼らのことを「留用者」という。
筆者は鉱山技師で、戦爭終結後も中國共產黨に雇われ北京で生活していた。本作はその35年の記録だ。
あくまでも一人稱の視點から描かれているので、曖昧な記述も散見した。しかし筆者の簡潔な表現に、大陸で戦後の混亂期を生きた人々が何を考え、どう感じていたかをまざまざと感じることができた。
個人的に気に入っているのは第三章、第四章である。國民黨が內戦中に北京市をどのように統治していたのかとか、そのときの市民の生活はどのようなものだったのかが非常にリアルに描かれていたからだ。
シベリア抑留は知名度が高いが、日本人留用者は現在の日本であまり知られていない。筆者の35年の滯在は例外的に長期間だが、これは留用者がどのような活動をして、現代中國の礎を創ったかを知る入門書となるはずだ。

作者介紹

本書作者三本市朗先生,是一位在中國生活了四十年的日本友人,高級工程師。他以親身的經歷記述了在新舊中國的所見所聞和感受,反映了新舊中國的政治,經濟,文化,以及社會上的風土人士,寫得生動,形象。是一本珍貴的回憶錄。
在“四人幫”橫行時期,他被當作“國際間諜”逮捕入獄。五年半的監獄生活,寫得具體詳細。他堅信,他的冤案一定會大白。出獄後,仍留在中國工作。
------摘自本書扉頁的內容提要

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