世界美術大全集東洋編7

世界美術大全集東洋編7

《世界美術大全集東洋編7》是國小館 (1999/09)出版的圖書,作者是海老根 聰郎 (編集), 西岡 康宏 (編集)。

基本介紹

  • 作者:海老根 聰郎 (編集), 西岡 康宏 (編集)
  • ISBN:9784096010570
  • 出版社:國小館 (1999/09)
  • 副標題:元
內容介紹
13世紀、草原に興り、瞬く間にユーラシアの広大な地域を制圧したモンゴル帝國。その一つ、中國に君臨した元の支配は100年に満たないが、中國の伝統文化に激震を與えた。漢族の文人たちを頂點とした身分制は崩壊し、銭選、趙孟■、それに元末四大家と呼ばれる黃公望、呉鎮、倪■、王蒙らの文人たちは、異民族支配に対し、それぞれに反発あるいは受容しながら、南宋、金へ伝えられた伝統文化の命脈を次代へつないだ。一方、これまで文化抑圧の面ばかりが強調されてきた元時代が、じつは自由闊達で、民間活力にあふれた「リベラル」な時代であったという見直しも進んでいる。大帝國を背景にして東西交通が盛んになり、中國がそれまでにない広大な地平を得たのも事実である。世界的なヒット商品となった青花磁器はそうした元の特徴をよく示している。本書では、建築、絵畫、書、工芸の各分野における元時代の重要美術作品のほか、中國の古文化財の寶庫といわれる僻遠の山西省に殘る壁畫、チベット仏教美術、それにまさにタイム・カプセルともいうべき韓國新安沖沈沒船から引き揚げられた文物などを収録、元代中國の多彩な美の世界を探る。
內容(「BOOK」データベースより)
中國の伝統文化に激震と広大な地平を與えたモンゴル民族の王朝、元。激動の時代に反発、あるいは受容して生きた銭選、黃公望、呉鎮、王蒙などの書畫。世界的な商品となった壯麗な青花磁器、僻遠の山西省に殘る壁畫、チベット仏教美術など元代中國の多彩な美を540餘點のカラーで探る。

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