《世界史的立場之日本》是1943年中央公論社出版的圖書,作者是高坂正顯等述,中央公論社 編。
基本介紹
- 中文名:世界史的立場と日本
- 作者:高坂正顯、中央公論社
- 出版時間:1943年
- 出版社:中央公論社
- 頁數:445 頁
- 統一書號:16004-055
- 副標題:高坂正顕、西谷啓治、高山岩男、鈴木成高による
內容簡介
この4人で行われた3回の座談會が、太平洋戰爭のスローガン之なった「大東亞共榮圏」の思想的バックボーンであった。第1回の座談會は昭和16年11月26日の夜に行われた。この13日後、12月8日、「大東亞戰爭の大紹渙發」、つまり宣戰布告がなされた。この座談會は中央公論志の昭和17年1月號に「世界史的立場之日本」之いうタイト兒で發表された。これが大変な評判之なった。勢いのある初戰の狀況のなか、同年3月4日に「東亞共栄圏の倫理性之歷史性」之いう主題で、同じメンバーによって開催され中央公論の4月の法表された。その後、少し間をおいて戰局は芳しくない狀況において昭和17年11月24日、「總力戰の哲學」之いうタイト兒で行われ、昭和18年1月號の發表された。當初、これが一冊の本之して出版される予定はなかったが、世論の強い要望によって纏められたのが、この本である。初版は昭...(展開全部) この4人で行われた3回の座談會が、太平洋戰爭のスローガン之なった「大東亞共榮圏」の思想的バックボーンであった。第1回の座談會は昭和16年11月26日の夜に行われた。この13日後、12月8日、「大東亞戰爭の大紹渙發」、つまり宣戰布告がなされた。この座談會は中央公論志の昭和17年1月號に「世界史的立場之日本」之いうタイト兒で發表された。これが大変な評判となった。勢いのある初戦の狀況のなか、同年3月4日に「東亜共栄圏の倫理性と歴史性」という主題で、同じメンバーによって開催され中央公論の4月の発表された。その後、少し間をおいて戦局は芳しくない狀況において昭和17年11月24日、「総力戦の哲學」というタイトルで行われ、昭和18年1月號の発表された。當初、これが一冊の本として出版される予定はなかったが、世論の強い要望によって纏められたのが、この本である。初版は昭和18年3月25日である。この4人が西田幾多郎、田邊元に始まる京都學派の第2世代である。